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硬式テニス歴2年の選手も善戦した札幌開成中等 男子団体1回戦【第41回全国選抜高校テニス大会】

全国選抜高校テニス大会の様子

男子団体で、全国初出場の高校は2校のみ。市立札幌開成中等教育学校はそのうちの1つで、メンバーの多くの硬式テニス歴が2年。その上、冬は雪のため外ではテニスができない環境の中、全国の舞台に立った。

森誠一郎監督はその要因を、「ジュニアの経験者はいますが、そうではない子どもたちも前向きに取り組んでおり、学校内でできる練習時間だけではなく、自分たちでコートを取って練習したりしていました。それが報われて、全国に来られたのだと思います」と言う。

キャプテンでテニス経験もある新山悠永は、テニス歴が浅い仲間には、テニス経験を積ませる必要があると考えて、プチ合宿や色々な高校と練習試合を行なってきた。そうして、昨年のインターハイの後から目標にしてきた全国出場を手に入れた。21-02.jpg21-03.jpg

1回戦の相手は修道高校。S1の小泉連太朗とS2の新山が勝利を挙げる好調な滑り出しだ。D1の山名雄大と吉田龍馬はソフトテニス経験者で、硬式テニス歴は2年のペア。入部してから基礎を作り上げ、昨年の夏から札幌藻岩高校出身の森監督の恩師である緒方先生の指導を受けたことで、ダブルスのペアとして成長していった。吉田は、「ダブルスの動きを学べましたし、フットワークが大事だと教えられました」と話す。21-05.jpg

D1は接戦の末にタイブレークで惜しくも勝利とはならず、D2とS3も敗れて全国初出場、初勝利とはならなかった。山名は「練習環境が良くない中で、全国で1勝するのを目指していたのに、それができなくて悔しい」と表情からもその悔しさが伝わってきた。しかし、「北海道の大会とレベルが違って、刺激になります」と収穫も得た様子。

新山主将も「みんな最初は硬かったけど、後半はノビノビやれていたと思うので、それでこの結果なら仕方ありません。課題もたくさん見つかったので次に向けて頑張ります。全国大会に出られたのは良い思い出です」と、全力を尽くしてきた仲間の姿に納得しているようだった。

全国大会を1度経験できたことは大きなステップ。次は、再び全国の舞台で、勝利を挙げる目標を達成してほしい。

【結果】市立札幌開成中等教育学校 [2-3] 修道高校

【日程】
3月21日~25日/団体戦
3月23日/個人戦予選
3月24日~26日/個人戦本戦
会場:博多の森テニス競技場、春日公園テニスコート

(©スマッシュ)

※写真は全国選抜高校テニス大会の様子

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