マイページ

第41回全国選抜高校テニス大会 東海地区大会 大会総評【第41回全国選抜高校テニス大会】

写真は東海地区大会の開会式の様子

 秋晴れの空のもと、11月とは思えないほどの陽気に見舞われた長良川テニスプラザ(岐阜市)を舞台に東海地区大会が開催されました。男女各8校が東海4県から参加し、全国選抜への切符をかけて気迫あふれる試合を2日間にわたって展開しました。

 男女とも頭一つ抜けた実力をいかんなく発揮したのは三重県勢であった。男子では四日市工、女子では四日市商が、いずれも1回戦から決勝まで一つの試合も落とすことなく優勝を果たした。

 男子では四日市工がD1・D2ともサービスを軸として確実に得点する力を持ち、危なげない試合で決勝まで勝ち上がった。決勝は名経大市邨(愛知)との対戦となった。まずD1を永井・石川の1年生ペアで先取した四日市工は、S2と、最終セットまでもつれこむ熱戦となったS1で勝利を挙げ、4年ぶり10回目の優勝を果たした。一方、女子決勝は四日市商と浜松市立(静岡)の対決となった。四日市商はS1の堤がスピンの利いたフォアハンドと俊敏なフットワークでエース対決を制し、D1・S3をもぎ取って3-0で初優勝を飾った。

 なお、岐阜県勢は県岐阜商女子が初戦で椙山女学園(愛知)を破ってベスト4に進出した。この対戦では県岐阜商のD1福田・松島が緊迫した試合をタイブレークの末勝ちきると、続く選手も波に乗り、S2・D2を奪って勝利を決めた。また、この大会初出場となった東濃実は、初戦の浜松市立戦で敗れたものの、D2纐纈・高橋が接戦を制して一矢報いた。一方岐阜県の高校生審判は、大会前週に審判講習会を受講するなど二人制審判に向け準備を重ねてきたが、本番でも堂々としたジャッジで円滑な試合進行に貢献した。岐阜県からの出場校との強化試合を通じて講習会にご協力いただいた朝日大学の選手にも、この場を借りて感謝申し上げる。

 大会初日から2-2で最後のマッチに勝敗がかかる対戦が続出し、緊迫した好ゲームが続きました。東海地区で切磋琢磨しあった各チームが、今年度も春一番とともに全国の舞台で躍動し、昨年以上の活躍を見せてくれることを期待します。

文責:髙木一輝・岐阜県高体連テニス専門部専門委員長

※写真は東海地区大会の開会式の様子(©全国選抜高校テニス大会実行委員会)

人気記事ランキング

PAGE TOP
menu