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マレー、来月からのデビスカップを欠場か「自分がふさわしいとは思わない」

2019年「デビスカップ」でのアンデイ・マレー

「ATP1000 インディアンウェルズ」(アメリカ・インディアンウェルズ/10月7日~10月17日/ハードコート)の3回戦で第3シードアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)に敗れた元世界王者アンディ・マレー(イギリス)が、来月から行われる「デビスカップ」を欠場する意向を示した。英BBCが報じている。

マレーは3回戦でズベレフ相手に4-6、6-7(4)のストレート負けを喫して大会を後にした。敗戦後に悔しさをにじませたマレーは、第1セット、第2セットともに先にブレークに成功したものの、最終的には相手に主導権を握られて試合を落としてしまった。「すごく良い試合をしたとは思っていない中でもチャンスはあったから、それはポジティブなことだと受け止めているよ。でも、こういう競った試合ではここ数ヶ月勝てていないから、がっかりしている」とコメントを残した。


そんなマレーが、11月25日からヨーロッパの3都市で開催される国別対抗戦の決勝戦「デビスカップ by Rakuten ファイナルズ」を欠場する意向を示した。マレーは2015年大会でシングルス、ダブルスともに活躍し、イギリスに79年ぶりの優勝をもたらしている。「僕は“デビスカップ”に全力を尽くしてきた。時にはそれが自分の肉体に大きな負担となるくらいにね。2019年末に行われた前回大会でも同じようなことがあった。新型コロナウイルスの影響もあったりしたけど、2020年の9月くらいまでその時に受けたダメージを引きずっていたんだ」と話す。


マレーは度重なる怪我からは順調に回復しており、大会でも徐々に復活の兆しを見せているものの、今年の「デビスカップ」に参加するには、それだけでは不十分だと考えているようだ。


「今年の“デビスカップ”に出るとは思えない。もちろんそれは(代表チームの監督を務める)レオン・スミス次第だけど、自分がチームでプレーするのにふさわしい選手だとは思わない。キャメロン・ノリーダニエル・エバンズは素晴らしいシーズンを送っている。リアム・ブローディも100位台の上位にいるし、イギリスはダブルスも強い。だから今のところ“デビスカップ”に参加するつもりはない」


「デビスカップ」でイギリスはオーストリアのインスブルックにおいてフランス、チェコとのグループステージを11月27日から28日にかけて戦うが、スペインのマドリードで行われるトーナメント戦に勝ち進んだ場合、大会が終了するのは12月5日。来シーズンの「全豪オープン」は新型コロナウイルスに対する規制が厳しいオーストラリアで2022年1月17日に開幕する。マレーはこのスケジュールも懸念しているという。「早くにオーストラリアに出発しなければならないこともあって、今から年末までのスケジュールを考えると、身体を休める必要があると思っている。それに、オフシーズン中はできるだけ家族との時間を大切にしたいんだ。最近なかなかそういう時間を取れていないし、オーストラリアに行く時も離れ離れだからね」


世界ランキング121位のマレーはこれからの2週間で「ATP250 アントワープ」(ベルギー・アントワープ/10月18日~10月24日/室内ハードコート)と「ATP500 ウィーン」(オーストリア・ウィーン/10月25日~10月31日/室内ハードコート)にワイルドカード(主催者推薦枠)として出場する予定となっているが、体調や疲労の度合いに応じて参加を決めると話している。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2019年「デビスカップ」でのアンデイ・マレー
(Photo by Oscar Gonzalez/NurPhoto via Getty Images)

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