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来月開催のBJK杯に東京オリンピックの金メダリストたちが出場

「東京オリンピック2020」でのゴルビッチ(左)とベンチッチ(右)のスイスペア

来月の「ビリー・ジーン・キング・カップ」の決勝ラウンドに参戦する12チームのメンバーが発表され、「東京オリンピック」のメダリストたちが集結することになった。大会公式サイトや米スポーツメディア ESPNなどが報じている。

11月1日から6日までチェコのプラハにあるO2アリーナで開催される女子の国別対抗戦「ビリー・ジーン・キング・カップ」の決勝ラウンドには12ヶ国の選手が参加する。WTAランキングのトップ10選手や元世界女王、グランドスラム覇者や「東京オリンピック」のメダリストたちが集う予定だ。その主な顔ぶれをご紹介しよう。


「東京オリンピック」のシングルスで金メダルに輝いた世界ランキング10位のベリンダ・ベンチッチ(スイス)、ダブルスの金メダリストとなったダブルス世界1位のバーボラ・クレイチコバ(チェコ)と同2位のカテリーナ・シニアコバ(チェコ)、混合ダブルスの金メダリストでシングルス世界13位のアナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)らが再び母国のためにしのぎを削る。


開催国チェコを代表するのは、前述のクレイチコバとシニアコバ、そして「東京オリンピック」のシングルスで銀メダルを獲得した世界37位のマルケタ・ボンドルソバだ。初参加の選手に加え、この大会で優勝経験のあるルーシー・ラッデカらも参戦する。チェコと同じグループDにはスイスのベンチッチもいるため、「東京オリンピック」のシングルスとダブルスの決勝カードが再び見られるかもしれない。スイスにはベンチッチ以外に世界39位のジル・タイヒマンがおり、同組のドイツは元世界女王の世界15位アンジェリック・ケルバーや世界74位のアンドレア・ペトコビッチを擁する。


フランスでは2019年の前回大会で優勝を経験した3人、世界59位のカロリーヌ・ガルシア、世界64位のアリゼ・コルネ、世界83位のフィオナ・フェロがタイトル防衛を牽引する。フランスと同じグループAにいるカナダは、先日の「全米オープン」で準優勝を果たした世界28位のレイラ・フェルナンデスが国の期待を背負う。一方のロシアチーム(RTF)は、今年の「全仏オープン」のファイナリストであるパブリウチェンコワをはじめとしたメンバー5人全員がトップ50の選手という総合力を見せられるか。


世界女王のアシュリー・バーティが辞退したオーストラリアは、2019年大会にも参加した世界47位アイラ・トムヤノビッチがチームのナンバー1選手としてグループBのトップを目指す。オーストラリアの強敵となるのは、元世女王の世界32位ビクトリア・アザレンカ率いるベラルーシだ。同組のベルギーも世界18位のエリース・メルテンスを筆頭に勢いに乗る。


アメリカ、スペイン、スロバキアが顔を合わせるグループCでは、世界24位のジェシカ・ペグラ、世界25位のダニエル・コリンズ、元「全米オープン」チャンピオンで世界73位のスローン・スティーブンスらの集うアメリカが1位通過を目指すが、世界6位のガルビネ・ムグルッサが束ねるスペインチームも譲らないだろう。今年初めにホジキンリンパ腫の治療から復帰した元世界6位のカルラ・スアレス ナバロ(スペイン)はこの大会をもって現役を引退する。


最初の4日間で行われるラウンドロビンでグループ1位となった4チームが、そこからトーナメント形式の準決勝へと進む。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「東京オリンピック2020」でのゴルビッチ(左)とベンチッチ(右)のスイスペア
(Photo by Tim de Waele/Getty Images)

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