マイページ

金メダリストのズベレフ、デビスカップには出場せず

「東京オリンピック」でのズベレフ

「東京オリンピック」の男子シングルスで金メダルに輝いたアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が、11月下旬から行われる国別対抗戦「デビスカップ by Rakuten ファイナルズ」ではプレーしないことを明かした。フランスのニュースメディア France 24などが報じている。

ズベレフは第4シードとして臨んだ「東京オリンピック」で、金メダルの最有力候補とされていた世界王者ノバク・ジョコビッチ(セルビア)を準決勝で退け、決勝では第12シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)をストレートで下して頂点に立った。そのオリンピック同様に国を代表して戦う「デビスカップ」が、11月25日から12月5日にかけて開催され、ドイツも18チームの一つとして出場が決まっているが、24歳のズベレフは参加しない意向を示した。


ドイツのスポーツ雑誌Bildの取材を受けたズベレフは、「僕も人間だから休暇が必要なんだ。1月から10月まではプレーするけど、11月は休むことにした」と話している。また、「デビスカップ」が以前のようにシーズン中の合間に開催され、ホームのアドバンテージが設けられるような形式に戻れば、出場したいと付け加えた。


1900年に創設された「デビスカップ」は、2018年まではそれぞれの国で試合を行っていたため、ズベレフの好むホーム・アンド・アウェイ方式が成り立っていた。ところがその後、ファイナルズでは参加国が一堂に会する形式になるなど、大きな変更が加えられた。ズベレフは当初からこの新しいフォーマットに異論を唱えている選手の一人で、パンデミックの影響で2年越しの開催となっている今大会では2020年3月に行われたベラルーシ戦にも出場していなかった。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「東京オリンピック」でのズベレフ
(Photo by Marijan Murat/picture alliance via Getty Images)

デビスカップ/フェドカップの関連記事

PAGE TOP
menu