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今年の「ビリー・ジーン・キング・カップ」はどうなる?ブダペストでの決勝ラウンド開催が中止に

2019年「フェドカップ」で16年ぶりに優勝したフランス代表

1963年に始まった女子テニスの国別対抗戦は、2020年に「フェドカップ」から「ビリー・ジーン・キング・カップ」へと改名し、新しい時代を迎えるはずだった。ところが記念すべき改名後最初の大会は新型コロナウイルスにより延期となり、2020年から2021年まで2年かけて行われることに。ブダペストで開催される決勝ラウンドも延期されていたが、この度、国際テニス連盟(ITF)がブダペストでの開催を断念したことを発表した。英BBCなどの複数メディアが報じている。

ハンガリーテニス協会(HTA)は、新型コロナの影響により首都ブダペストで今年の大会を安全に開催することができない旨をITFに書簡で報告。さらに、ブダペストとの3年契約に含まれていた選手への賞金1200万ドル(約13億円)および各国連盟への600万ドル(約6億5000万円)の支給も難しい点をHTAは強調している。


ITFのデビッド・ハガティ会長は、ハンガリー政府、HTAと共に今年の大会日程の調整に奔走してきた中での今回の通知について「驚き、失望した」とコメント。「この競技のため、選手、国、ファンのために、テニスと女子スポーツにおけるこの画期的な大会が開催されるよう、ITFは全力を尽くす」と述べている。


各地でプレーオフを勝ち抜いた12チームが一堂に会するファイナルズは当初今年の4月半ばに予定されていたが、WTAのシーズンが終わる11月初旬に延期されていた。ファイナルズに出場する12ヶ国は、フランス、ロシア、ハンガリー、オーストラリア、ベラルーシ、ベルギー、アメリカ、スペイン、スロバキア、チェコ、ドイツ、スイス。


58年の歴史を持つこの大会の将来を守るため、新しい会場探しは時間との闘いになる。


※為替レートは2021年5月9日時点


(テニスデイリー編集部)


※写真は2019年「フェドカップ」で16年ぶりに優勝したフランス代表
(Photo by Paul Kane/Getty Images)

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