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世界6位選手が批判「デビスカップは元のやり方に戻すべき、あれではATPカップと同じ」

「ATP500 アカプルコ」でのズベレフ

テニスの世界ランキング6位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が、2019年から採用されている改革後の「デビスカップ」の形態について意見を述べた。ズベレフは国別対抗戦である「デビスカップ」を「昔のシステム」に戻すべきだと訴えた。昔の形態の方が感情的な観点から好ましいというのが、ズベレフの意見だ。スポーツウェブメディアSportskeedaが報じている。

2019年、大会の121年の歴史上初めて「デビスカップ」のやり方が変更された。試合は5セットマッチから3セットマッチに変更され、各対戦における試合の数も5試合から3試合に減らされた。さらに、同じ会場で18チームが戦う「ファイナルズ」の週を作ることが採用され、ホーム・アンド・アウェイ方式は放棄された。


ズベレフはこうした変更を良く思っていたことはなく、現在の「デビスカップ」は「ATPカップ」と大差がないと主張した。ズベレフによると、昔の形態の方が選手たちの熱中や情熱の度合いが高かったという。


ズベレフはこう発言している。「“デビスカップ”は昔のシステムに戻して行うべきだ。以前は選手たちがもっと感情を込め、熱中し、情熱を持って参加していた。この新しい方式だと、突き詰めて言えばただ大会が1つ増えただけで、実際のところ“ATPカップ”と何も変わらない」


「デビスカップ」の新たな姿は、有名なサッカー選手であるジェラール・ピケが創設し運営しているコスモス・ホールディング社の協力を得て、国際テニス連盟(ITF)が形にした。この歴史ある大会に加えられた変更を批判したのは、ズベレフが初めてではない。過去に同じような懸念を口にした選手が何人かいる。


ズベレフはまた、大会の唯一無二の性格を維持するため、「デビスカップ」は3・4年に1度実施し、いくつかの大都市が開催場所になればどうかと提案した。ズベレフはさらに、長年にわたって大会の格を保っていて世界的に人気のあるスポーツイベントとして、サッカーのFIFAワールドカップを例として挙げた。


「“デビスカップ”は、例えば複数の都市を開催場所として3年か4年に1度開催してもいいんじゃないかな。サッカーのワールドカップみたいに」とズベレフ。


2019年のデビスカップではドイツは「ファイナルズ」のグループステージに駒を進めたが、ズベレフは出場しなかった。ドイツは2021年の「ファイナルズ」にも出場が決まっているが、ズベレフが参戦するかどうかは現時点では不明だ。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATP500 アカプルコ」でのズベレフ
(Photo by Hector Vivas/Getty Images)

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