マイページ

今年の「デビスカップ」は3都市開催!イタリア、オーストリアでも開催へ

2019年「デビスカップ」で優勝したスペイン代表

121年の歴史を誇る男子テニスの国別対抗戦「デビスカップ」。2019年にはそれぞれの国で試合を行うやり方から、「決勝ラウンド」に参加する18ヶ国が一堂に会する形式へと、大きな転換を行った。そしてこの度、今年1月に示唆されていた、1都市ではなく3都市で開催することが正式に決定。英BBCなど複数のメディアが報じている。

今年の「デビスカップ決勝」は、2019年大会を主催したスペインの首都マドリードをメイン会場とし、イタリアのトリノとオーストリアのインスブルックでも開催されることになった。大会に多額の資金を投じるKosmos社の提案を受け、ITF(国際テニス連盟)が承認している。また、開催期間は11月25日から12月5日までと、前回より4日多い。この新たな試みの背景には、前回大会で問題となった過密スケジュールの改善や新しいファン層を狙う意図がある。それぞれの会場の概要は以下の通り。


■マドリード・アリーナ(マドリード)
• グループA:スペイン、ロシアテニス連盟(RTF)、エクアドル
• グループB:カナダ、カザフスタン、スウェーデン
• 準々決勝2試合を開催
• 準決勝2試合と決勝を開催


■オリンピアハレ(インスブルック)
• グループC:フランス、イギリス、チェコ
• グループF:セルビア、ドイツ、オーストリア
• 準々決勝1試合を開催


■パラ・アルピツアー(トリノ)
• グループD:クロアチア、オーストラリア、ハンガリー
• グループE:アメリカ、イタリア、コロンビア
• 準々決勝1試合を開催


イギリスのグラスゴーも開催地として名乗りを上げていたが落選。大会ディレクターのアルベルト・コスタ氏は開催地選出に当たって「移動する選手の負担を少しでも軽減するため、マドリードとのアクセスが良く、似た環境を提供できることに重点を置いた」と話している。


2019年の大幅な方針変換時には、これまでのホーム対アウェイによる独特の雰囲気が失われたり、一つの会場で短期間に行われたためスケジュールが過密になるといったことが批判されたが、今回はトップ選手の参加が懸念されている。開催期間の延長によって、トレーニングに当てていた貴重なオフシーズンの時間が削られてしまうからだ。さらに、コロナ禍で各国が独自のルールを設けている中、複数の国で大会を開催すること自体を疑問視する声も上がっている。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2019年「デビスカップ」で優勝したスペイン代表
(Photo by Alex Pantling/Getty Images)

BJK杯_670×180_03.jpg

ビリー・ジーン・キング・カップ


ウクライナ vs 日本 

4月16日(金)、17日(土)両日午後5時~ WOWOWテニスワールドで無料ライブ配信!
チャットで日本を応援しよう!!

【無料】WOWOW TENNIS WORLD ライブ配信ページはこちら

デビスカップ/フェドカップの関連記事

PAGE TOP
menu