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1人で3勝と大車輪の活躍!フランスがフェド杯16年ぶりの優勝

「フェドカップ」で優勝したフランス代表

女子テニス国別対抗戦の「フェドカップ」。その決勝、フランス対オーストラリアが9日から2日間にわたって行われ、フランスが3勝2敗で勝利し、16年ぶり3回目の優勝を飾った。なかでも世界40位のクリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)は1人でシングルス2勝、ダブルスでも1勝をつかむ大車輪の活躍だった。

決勝の相手オーストラリアは、今年「全仏オープン」や「WTAファイナルズ・深セン」などのタイトルを獲得し、年末1位に輝いたアシュリー・バーティ(オーストラリア)を擁していた。


第1試合でムラデノビッチが勝利し、幸先の良いスタートを切ったフランス。しかし第2試合に出場した世界45位のカロリーヌ・ガルシア(フランス)は、バーティから1ゲームも奪えず完敗。1勝1敗ではあるものの、流れを止められた状態で初日を終えた。


そして迎えた2日目の、ムラデノビッチ対バーティというエース対決となった第3試合。ムラデノビッチは第1セットを落とすも第2セットを奪い返すと、第3セットはタイブレークを制した。


それでも第4試合はオーストラリアが制し、優勝の行方はダブルスにゆだねられた。フランスはムラデノビッチ/ガルシア、オーストラリアはバーティ/サマンサ・ストーサー(オーストラリア)というオーダー。このフランスペアは2016年に「全仏オープン」を制しており、ムラデノビッチは今年ダブルス1位にも輝いた。オーストラリアもこのペアではないものの、ダブルスでグランドスラム優勝を経験している者同士という豪華な対戦に。


これをフランスペアがストレートで勝利し、16年ぶりの優勝を飾った。またムラデノビッチはフランスの3勝全てに関わる大車輪の活躍だった。


優勝の立役者であるムラデノビッチは大会公式サイトによると、第3試合のバーティからの勝利と優勝について「世界1位を擁するこんなに強いチームと対戦して、彼女(バーティ)とスリルのある試合をするなんて。第3セットはタイブレークだった。信じられないわ。まだ何が起こったのか理解できない。今トロフィーを掲げていて、忘れられない瞬間だわ」とコメントしている。


【フェドカップ決勝 試合結果】


クリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)6‐1、6‐1 アイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)


カロリーヌ・ガルシア(フランス)0‐6、0‐6 〇アシュリー・バーティ(オーストラリア)


クリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)2‐6、6‐4、7‐6(1) ●アシュリー・バーティ(オーストラリア)


ポリーヌ・パルモンティエ(フランス)4‐6、5‐7 〇アイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)


クリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)/カロリーヌ・ガルシア(フランス)6‐4、6‐3 ●アシュリー・バーティ(オーストラリア)/サマンサ・ストーサー(オーストラリア)


(テニスデイリー編集部)


※写真は「フェドカップ」で優勝したフランス代表
(Photo by Paul Kane/Getty Images)

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