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プリスコバがケルバーを退け、チェコが決勝まであと1勝に[フェドカップ]

「マイアミ・オープン」でプレーするカロリーナ・プリスコバ

カロリーナ・プリスコバ(チェコ)は4月21日、「フェドカップ」準決勝のドイツ対チェコの第2試合シングルスでアンジェリック・ケルバー(ドイツ)と対戦し、白星を上げた。スコアは7-5、6-3、試合時間は1時間23分で、これによりチェコは2勝とし決勝まであと1勝とした。

フェドカップは、シングルス4試合、ダブルス1試合の合計5試合のうちで先に3勝したチームの勝利となる。チェコはスイスを、ドイツはベラルーシを破って勝ち上がってきていた。

また、両者の対戦は第1試合を受けたもので、ペトラ・クビトバ(チェコ)が、ユリア・ゲルゲス(ドイツ)に6-3、6-2で勝利して、チェコ先勝での試合となった。チェコが勝てば2勝となり、勝利に王手をかける位置づけだった。

試合では開始直後から両選手は、緊迫したキープ合戦を展開。デュースにもつれ込む場面も見られるものの、いずれもブレークのために決定的なポイントをとることはできずに、第1セットは終盤に入っていった。

その中でゲームを動かしたのはプリスコバで、6-5とリードしたタイブレーク目前のリターンだった。プリスコバはいったん、30-40でセットポイントを握ったものの逃した一方で、デュースから再びセットポイントとなった。

プリスコバはベースライン付近でケルバーと打ち合うと、高く弾んだボールを次々と、プリスコバが打ち込む。ケルバーも何度も返球して堪えたものの、最後はサイドアウト。第1セットはプリスコバの手に落ちた。

第2セットに入っても、前セットと同様に両選手ともキープを続けて、なかなか相手に隙を見せなかった。

しかし第6ゲームでプリスコバがリターンゲームで再びチャンスを掴んだ。ケルバーのドロップショットに素早く反応して逆にポイントを奪うなど15-30とリード。強打したリターンに対するケルバーの返球が短くなると、フォアサイドに打ち込んだ上に、さらに厳しい角度で同様に攻めて得点し、プリスコバがブレークポイントとした。

その2ブレークポイントで、ケルバーがストロークをネットにかけてしまいゲームとなり、プリスコバが1ブレークアップのリードとした。

結局、ケルバーもプリスコバのサービスゲームで5度のデュースを繰り返すなどブレークを目指したものの、届かず、プリスコバがケルバーの攻勢を受けきった。最後は、プリスコバが、サービスゲームで40-0と3マッチポイントを握ると、3度目で勝利を決めた。

今回の対戦により、勝敗はチェコの2勝となり決勝進出に王手をかけた。続く試合としてゲルゲスとプリスコバが、勝敗によっては第4試合としてケルバーとクビトバが対戦し、加えてダブルスの試合が行われる予定だ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「マイアミ・オープン」でプレーするカロリーナ・プリスコバ
(Manuel Mazzanti for NurPhoto via Getty Images)

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