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ウィンブルドン

ジャイアント・キリング、最長試合...記憶に残る「ウィンブルドン1回戦」5選

写真は2019年「ウィンブルドン」でのビーナス・ウイリアムズ(左)とココ・ガウフ(右)

長年にわたって「ウィンブルドン」の1回戦は、トップ選手のまさかの敗退、若手の輝かしい未来を暗示するデビュー戦など、数々のドラマを生んできた。その中でも、テニス界全体に影響を及ぼした試合や、「ウィンブルドン」が最も格式高いトーナメントと言われるその名声にふさわしい5試合を、米テニスメディアBaselineが紹介している。

未来はここに


2019年の「ウィンブルドン」で、同大会5回の優勝経験を持つビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)は、前年の不安定な成績のためにノーシードだったが、誰にとっても危険な相手だった。ビーナスは、1回戦で同朋のココ・ガウフ(アメリカ)と対戦。当時15歳のガウフは、テニスのオープン化以降予選から本戦に勝ち上がった選手としては最年少だったが、24歳年上のビーナスにまさかの勝利。その後4回戦まで進出した。


巨人のジャイアント・キリング


外見では、レイトン・ヒューイット(オーストラリア)とイボ・カルロビッチ(クロアチア)はまるで聖書の中のダビデとダビデが倒した巨人ゴリアテで、小柄なヒューイットがダビデだ。しかし、2003年の1回戦の結果を見ると、2人の役柄は反対になっている。ヒューイットは前年の覇者、カルロビッチは世界ランキング203位で、予選をなんとか勝ち抜いてこれがグランドスラムの本戦初出場だった。だが身長211mのカルロビッチは第1シードのヒューイットを4セットで下し、ヒューイットはオープン化以降初の1回戦で敗退した前年度チャンピオンとなってしまった。


将来の偉大なチャンピオン


1998年、当時17歳のセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)は、グランドスラムに初出場を果たし堅実なスタートを切っていた。数週間前に「全仏オープン」で4回戦まで進出した彼女は、「ウィンブルドン」の初戦でローラ・ゴラルサ(イタリア)に勝利、女子シングルス3回戦まで勝ち進んだ。だがここで特筆したいのは、セレナはこの年、現在は錦織圭(日本/日清食品)のコーチとなっているマックス・ミルニー(ベラルーシ)と組み、ミックスダブルスでグランドスラム初優勝を飾っていることだ。


ビッグストーリーの始まり


17歳になったばかりのラファエル・ナダル (スペイン)は、2003年の「ウィンブルドン」男子シングルス出場選手中最年少だった。この年、グランドスラムの本戦に初出場した彼は1回戦で、後に世界ランキングトップ10入りする、同じくティーンエイジャーだったマリオ・アンチッチ(クロアチア)に勝利。ナダルは次の試合にも勝利し、これは1984年のボリス・ベッカー(ドイツ)以来最年少での3回戦進出となった。


ザ・マラソンゲーム


2010年、その試合はよくある普通の1回戦に見えた。だがニコラ・マウ(フランス)は芝コートを最も得意としており、第23シードのジョン・イズナー(アメリカ)にとっても楽に勝てる相手ではなかった。楽に勝てるどころか、何とその試合の第5セットは70-68で終了(イズナーが勝利)。テニス史上最長の試合となったのだ。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2019年「ウィンブルドン」でのビーナス・ウイリアムズ(左)とココ・ガウフ(右)
(Photo by Tom Jenkins)

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