ウィンブルドン

錦織「ずっとサービスゲームが辛かった」。フェデラーに完敗で初のベスト4ならず[ウィンブルドン]

「ウィンブルドン」での錦織圭

「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/7月1日~男子14日・女子13日/芝コート)の大会9日目、男子シングルス準々決勝で、第8シード錦織圭(日本/日清食品)が第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)と対戦。6-4、1-6、4-6、4-6で錦織が敗れ、日本男子としては86年ぶりのベスト4進出はならなかった。試合時間は2時間36分。

錦織は試合の序盤こそ攻めて、第1セットを奪ったが、第2セット以降は芝の帝王に対し完敗だった。


試合後の記者会見で、錦織はその奪った第1セットについて「すごくリターンが合っていましたね。彼のファーストサーブの確率が低かったので、そこはかなり思い切って攻めていけたかなと思います」と振り返った。


しかし、「2セット目以降はずっとサービスゲームが辛かった」と語る。


「徐々に彼のファーストサーブの確率が上がって、エースも増えてきたり。リターンゲームでほぼチャンスがなかったので。セカンドサーブもタイミングが合わなくなってきたり、(サーブを)変えられた部分もあったので、それに対応できなかったり。焦ってしまったり。自分のファーストサーブの確率がすごく低かったので、どのゲームもプレッシャーを感じながらやっていたせいで、リターンゲームになかなか気持ちが入っていけませんでした」


実際第2セット以降は、13回あった自身のサービスゲームのうち、8ゲームでブレークポイントを握られた。「先にブレークできそうという光が2セット目以降見えなかった」と錦織も語っている。


また敗因は「色んな要因はありましたけど、リターンと自分のファーストサーブがかなり大きな原因になってしまいました」と話している。


「(力は)出し切りましたけど、自分のプレーが継続できなかったので。2セット目以降、相手も強くなりましたけど、焦ってしまったり、我慢しながらもアンフォーストエラーが後半多かったかなと思います。それも彼のプレーの良さからくるプレッシャーだったり。ベストな選手とやっているので、そこは彼の強さに負けた部分だったのかなと思います」と、8度の優勝を誇るフェデラーに完敗の様子だった。


初のベスト4とはならなかった錦織だが、これでグランドスラムでは5大会連続でベスト8へ進出。次は最も結果を出している「全米オープン」を含む、北米ハードコートシーズンとなる。また次のグランドスラムも期待したい。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ウィンブルドン」での錦織圭
(Photo by TPN/Getty Images)

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