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ウィンブルドン

錦織 準優勝した2014年全米OPとの共通点。悲願達成への期待高まる[ウィンブルドン]

「ウィンブルドン」での錦織圭

「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/7月1日~男子14日・女子13日/芝コート)で、4度目のベスト16進出を果たした錦織圭(日本/日清食品)。ここまで好調な勝ち上がりを見せているが、今大会の錦織には、準優勝した2014年「全米オープン」とのある共通点がある。それはベスト16までの3試合を失セット0で勝ち上がっていることだ。

錦織は今大会、1回戦を6-4、7-6(3)、6-4、2回戦を6-4、6-4、6-0、3回戦を6-4、6-3、6-2と、いずれもストレートで勝利。錦織がグランドスラムでベスト16まで失セット0で勝ち上がったのは、実はこれがまだ3回目。


その一つが準優勝したあの2014年の「全米オープン」だ。1・3回戦をストレート勝利、2回戦は第3セット途中で相手の棄権により勝利していた。この時は4回戦でミロシュ・ラオニッチ(カナダ)、準々決勝でスタン・ワウリンカ(スイス)にそれぞれフルセットの末勝利、準決勝でノバク・ジョコビッチ(セルビア)に3‐1で勝利したが、決勝でマリン・チリッチ(クロアチア)にストレートで敗れた。


もう一つは2015年の「全仏オープン」。1・2回戦をストレート勝利し、3回戦は相手の試合前棄権だった。この時は4回戦もストレート勝利したが、準々決勝でジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)にフルセットの激闘の末敗れた。


また今大会の3戦連続ストレート勝利は、体力面で大きな意味を持つ。今年の「全豪オープン」、「全仏オープン」では、大会序盤で長時間におよぶ接戦をしてしまったために、よりギアを上げなければならない準々決勝では疲労困憊。全力でぶつかることすら叶わず、完敗だった。ベスト16までの合計試合時間を見ても、「全豪オープン」では8時間42分、「全仏オープン」では9時間27分だった。


それに対し今回の「ウィンブルドン」では5時間48分と、コートに立っている時間は大幅に短く、疲労度も大きく異なる。もし順当に勝ち進めば、準々決勝では同大会8度の優勝を誇るロジャー・フェデラー(スイス)と当たるが、全力でぶつかることができる。


とはいえ、まずは目の前の4回戦をしっかり勝ち切ることが最も重要。その4回戦は世界58位のミカエル・ククシュキン(カザフスタン)との対戦となり、試合は8日に行われる予定だ。


ククシュキンとの過去の対戦成績は錦織の8戦全勝と負けなし、さらに6試合連続ストレート勝利中。とはいえ、ククシュキンは昨年ベスト4で第9シードジョン・イズナー(アメリカ)を2回戦で破っており、調子は良いと考えられる。


4回戦もしっかり勝ち切って、2年連続ベスト8へ進出することが期待される。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ウィンブルドン」での錦織圭
(Photo by Shaun Botterill/Getty Images)

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