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ウィンブルドン

錦織が体力温存しながら勝つために必要なのは「リスクを取ってでも変化すること」。伊達公子さんが語る

2018年「ウィンブルドン」での錦織

7月1日に開幕する芝コートのグランドスラム「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/7月1日~男子14日・女子13日/芝コート)。その「ウィンブルドン」を放送するWOWOWの週刊テニスNAVIで、元世界4位の伊達公子さんと俳優でスペシャルナビゲーターの石黒賢さんの対談が実現。錦織圭(日本/日清食品)が「ウィンブルドン」で勝ち上がるために必要なことを語った。

まずは「全仏オープン」での収穫について、石黒さんが「フォアハンドもかなり復調してきましたよね」と話すと、伊達さんも「自信はすっかり取り戻した感はありますね」と答えている。


ただ「全仏オープン」ではベスト8に進んだものの、3回戦と4回戦で5セットのロングマッチをしたこともあり、準々決勝では優勝したラファエル・ナダル(スペイン)に完敗だった。敗北後の記者会見で錦織自身も「思ったより動けていた」がコンディションは「15とか20(%)」と語っていた。


この課題は今年1月の「全豪オープン」でも同様で、1回戦、2回戦、4回戦で5セットの戦いをしてしまったために、準々決勝では疲労困憊で途中棄権を余儀なくされていた。


そのことについて伊達さんは、「今回の全仏オープンを見ても、一番大事な2週目に入ってギアを上げたい時に、パフォーマンスが落ちてしまうというところがやっぱりもったいないなと思うところがあります。でもそれだけタフな戦いなんだなというのは実感しますね」と語る。


伊達さんによると、5セットの戦いを避けて体力を残した状態で上位ラウンドを戦うために必要なことは、リスクを取ってでも変化することだという。


「彼も(今年の12月に)30歳になるので、いかに高いパフォーマンスが常に出せるか、ということとも向き合わなければいけなくなってくる時期には入ってきています。リスクは伴うと思うんですけど、何か変化が必要だと思います」


「フィジカルなのかテクニックなのか、5セットをしないだけのテニスを身につけなくてはいけなくなるので、何かリスクを取らないと決勝は見えてこないんじゃないかなと私は思います」


錦織は昨年の「ウィンブルドン」では、自身初のベスト8へ進出。今大会では1週目をどう戦うか、そして自己最高を更新できるか注目される。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2018年「ウィンブルドン」での錦織
(Photo by Rob Newell - CameraSport via Getty Images)

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