ウィンブルドン

元女王ケルバー「決勝でセレナに勝つのは特別なこと」。同大会初優勝で世界ランキングも4位まで再浮上[ウィンブルドン]

「ウィンブルドン」初優勝を飾ったケルバー

「ウィンブルドン」初優勝を飾ったケルバー。WTA公式サイトによると「2017年の経験がなかったら、この大会で優勝できていなかったと思う。去年のことから、すごく期待されたこと・経験したすべてのことからたくさん学んだと思う」と話した。

7月14日、「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/7月2~15日/芝コート)女子シングルス決勝で、第11シードアンジェリック・ケルバー(ドイツ)が第25シードのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)に6-3、6-3のストレートで勝利した。ケルバーは2016年「ウィンブルドン」では決勝でセレナに敗れ準優勝だった。

ケルバーは2017年に、自身の世界ランキングを2012年以降で最低となる21位まで落としていた。「いいことも悪いことも、すべて経験しなければならない。そして学ばなければならない。それを1回、2回、3回と経験すると、うまくできるようになっていく」とケルバーは話した。

そして「今は一瞬一瞬を楽しもうとしている。それと、夢のようだった2016年の後で、モチベーションを見つけようとしていた。あんな1年を再現するのは不可能だと思う。でも今は、結果について考えすぎないようにして、ひたすら自分のテニスを向上させようとしている。よりよいテニスプレーヤー、よりよい人間になろうとして、自分のテニスをもう一度楽しもうとしている」と語る。ケルバーは2016年には「全豪オープン」と「全米オープン」で優勝していた。

また「セレナと決勝で対戦する時は、彼女が決勝で最高のテニスをするとわかっている。決勝は彼女の大好きな試合だ。特にセンターコートの試合が。私は相手がセレナだということについて考えすぎないように努力した。自分のことに集中しようとした。あまり感情的にならずに、冷静さを保とうとした」と話す。

そして「ああいう試合のために、ここ数カ月練習してきたんだと思う。あそこへ行って、最高の選手と対戦して、勝利を掴むために。彼女と同じコートに立つのは、私にとって常に名誉なこと。相手が彼女だと、最高のテニスをしなければならないとわかっているから。決勝で彼女に勝つのは、いつだって私にとってより特別なこと」と語った。

ケルバーは7月16日更新の最新世界ランキングで、前週から6つ順位を上げて4位とした。2016年には、世界ランキング1位を記録していたケルバー。今後の更なる活躍にも期待だ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ウィンブルドン」初優勝を飾ったケルバー
(Photo by Tim Clayton/Corbis via Getty Images)

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