ウィンブルドン

ナダル「しばらくぶり」2011年以来の準々決勝進出を果たす[ウィンブルドン]

準々決勝進出を決めたナダル

7月9日、「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/7月2~15日/芝コート)大会7日目。男子シングルス4回戦で、第2シードラファエル・ナダル(スペイン)がイリ・ベセリ(チェコ)に6-3、6-3、6-4で勝利した。試合時間は1時間53分。

勝利したナダルは準々決勝で、第5シードのフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)対 世界53位のジル・シモン(フランス)の勝者と対戦する。

ナダルは今回の勝利で2011年以来になる「ウィンブルドン」準々決勝進出を決めた。「しばらくぶりなのは事実だ」とナダルは言う。「だけどここに臨むとき、いつもいい結果を出せると考えて来ている」と話す。

ナダルは今大会でまだセットを落としていない。これからが厳しい戦いになるとはいえ、かつてのナダルが「ウィンブルドン」で戻って来たようだ。ベセリとの4回戦ではナダルは37本のウィナーを放ち、おかしたアンフォーストエラーはわずか12本。第3セットで1度だけブレークを喫したものの、その直後にブレークバックした。

彼のプレーを見たファンやコメンテーターは、早くもナダル対ロジャー・フェデラー(スイス)の決勝の再現を夢見ている。ナダルが決勝戦でフェデラーに勝利した名勝負から、10年となる今大会。決勝までに立ちはだかるのは、準々決勝で対戦する可能性のある第5シードのフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)と、準決勝で当たる可能性のある「ウィンブルドン」3度制覇のノバク・ジョコビッチ(セルビア)だ。

「決勝の相手がロジャーになったら、対戦するのはワクワクする」とナダルは言う。「またロジャーと対戦するのはすごいことだ。でも他の相手のほうがいいかと聞かれたら、イエスと答える。大切なことだ、賢明だと思わないか」と話した。

今年の「ウィンブルドン」で両者が勝ち上がった場合は、10年振り、そして4度目となる「ウィンブルドン」決勝での直接対決が実現することになる。

(C)AP(テニスデイリー編集部)

※写真は準々決勝進出を決めたナダル
(Photo by Charlotte Wilson/Offside/Getty Images)

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