ウィンブルドン

女王ハレプ「疲れてしまった」、まさかの逆転負け。最終セット5ゲーム連取され3回戦で姿を消す[ウィンブルドン]

逆転負けを喫したハレプ

7月7日、「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/7月2~15日/芝コート)大会6日目。女子シングルス3回戦で、第1シードシモナ・ハレプ(ルーマニア)が世界48位のシェイ・スーウェイ(台湾)に6-3、4-6、5-7と逆転で敗れ、4回戦進出ならず。試合時間は2時間20分だった。

世界ランキング1位のハレプは、6月の「全仏オープン」で悲願のグランドスラム初優勝。今大会1回戦で奈良くるみ(日本/安藤証券)に、2回戦ではジェン・サイサイ(中国)にそれぞれストレート快勝し勝ち上がってきていた。一方、対戦相手のスーウェイは2回戦で世界88位のララ・アロアバレーナ(スペイン)を破っての勝ち上がり。

試合を振り返って両者は7回ずつブレークを奪いあった。第1セットではハレプが優位に進め先取するも、第2セットは奪い返される。勝負の最終第3セットで5-2まで追い詰めたハレプ。しかし、その後ハレプは幾度もチャンスを握るが、最後決めることができない。逆転されたハレプの5-6で迎えた、相手のサービング・フォー・ザ・マッチ。ハレプはブレークポイントを掴むが、そのチャンスも活かすことはできなかった。結局相手に怒涛の5ゲーム連取を許し逆転負け、3回戦敗退となった。

AP通信によれば、敗れたハレプは試合後に「私は疲れていたこともあり、すべてのボールに集中することができなかった」と話した。 また「肉体的にも、精神的にも私は疲れました。私の腕力はなくなっています」とも話した。

この結果、今大会は「ウィンブルドン」の歴史の中で初めて、女子シングルスで上位5シードが一人もベスト16に残らなかった。また、上位10シードの中ではカロリーナ・プリスコバ(チェコ)が唯一、2週目のベスト16に残った。

勝利したスーウェイは4回戦で、ドミニカ・チブルコバ(スロバキア)と対戦する。

(テニスデイリー編集部)

※写真は逆転負けを喫したハレプ
(Photo by Michael Steele/Getty Images)

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