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全米オープン

18歳選手や予選勝者がベスト8!柴原/マクラクランは2回戦敗退[全米オープン]

「全米オープン」でのレイラ・フェルナンデス

現地9月5日に行われた「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月30日~9月12日/ハードコート)大会7日目、10代の若手選手たちや予選勝者が準々決勝進出。一方、「東京オリンピック」に続いて混合ダブルスに出場していた第6シード柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)/マクラクラン勉(日本/イカイ)ペアは2回戦敗退を喫している。「全米オープン」公式ウェブサイトが伝えた。

今大会でサプライズを起こしている1人は、世界ランキング73位の18歳、レイラ・フェルナンデス(カナダ)。3回戦でディフェンディングチャンピオンの大坂なおみ(日本/日清食品)から金星をあげたフェルナンデスは、続く4回戦でも2016年の「全米オープン」を含めてグランドスラム優勝3回を誇る第16シードアンジェリック・ケルバー(ドイツ)に勝利。相手より17本多い45本ものウィナーを決めて4-6、7-6(5)、6-2の逆転勝利を飾った。2020年の「全仏オープン」で記録した3回戦進出を超え、グランドスラムで初のベスト8入りを決めている。


2人目は同じく18歳のカルロス・アルカラス(スペイン)。3回戦で第3シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)を下したアルカラスは、予選勝者で本戦1回戦では第23シードのユーゴ・アンベール(フランス)を破っていた世界141位のペーター・ゴヨブチック(ドイツ)も5-7、6-1、5-7、6-2、6-0とフルセットの末に下し、準々決勝進出。グランドスラムの男子シングルスでは、1990年「全仏オープン」で当時18歳3ヶ月だったマイケル・チャン(アメリカ)に次いで、ベスト8入りを果たした2番目に若い選手となる。


そしてサプライズを起こしている3人目は、世界117位のボティック・ファン デ ザンツフープ(オランダ)。今年の「全豪オープン」で予選を勝ち上がってグランドスラムデビューを果たしていた25歳のファン デ ザンツフープは、これが初の「全米オープン」。2回戦で第8シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)を4セットで破ったのに続き、4回戦では第11シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)をフルセットの末に退けた。「全米オープン」で予選勝者がベスト8に入るのは、オープン化以降では3人目となる。


日本勢でこの日唯一試合のあった柴原/マクラクラン組は、ジェシカ・ペグラ(アメリカ)/オースティン・クライチェク(アメリカ)ペアに6-7(1)、3-6のストレート負け。サーブが好調な地元ペアから1度もブレークチャンスを作れないものの、自分たちもサービスゲームをキープし続けていたが、第2セット第8ゲームでついに破られてしまった。


男子シングルスでアルカラス、ファン デ ザンツフープのほかにベスト8入りを決めたのは、第24シードのダニエル・エバンズ(イギリス)にストレートで快勝した第2シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)、世界50位のフランシス・ティアフォー(アメリカ)に4セットの末に競り勝った第12シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)。


一方の女子シングルスでは、フェルナンデスに加えて、第2シードのアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)、第5シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)が、それぞれ第15シードのエリース・メルテンス(ベルギー)、第12シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)をストレートで下して準々決勝進出。そして新旧全仏女王の対戦となった第8シードのバーボラ・クレイチコバ(チェコ)対第9シードのガルビネ・ムグルッサ(スペイン)は、深夜1時過ぎまで続いた熱戦をクレイチコバが6-3、7-6(4)で制している。


大会7日目の主な試合結果は以下の通り。(※[]内の数字はシード表記)


<男子シングルス>
【4回戦】
ダニエル・エバンズ(イギリス)[24] 3-6 4-6 3-6 〇ダニール・メドベージェフ(ロシア)[2]


フランシス・ティアフォー(アメリカ) 6-4 2-6 6-7(6) 4-6 〇フェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)[12]


ボティック・ファン デ ザンツフープ(オランダ) 6-3 6-4 5-7 5-7 6-1 ●ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)[11]


ペーター・ゴヨブチック(ドイツ) 7-5 1-6 7-5 2-6 0-6 〇カルロス・アルカラス(スペイン)


<女子シングルス>
【4回戦】
エリース・メルテンス(ベルギー)[15] 4-6 1-6 〇アリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)[2]


エリナ・スビトリーナ(ウクライナ)[5] 6-3 6-3 ●シモナ・ハレプ(ルーマニア)[12]


アンジェリック・ケルバー(ドイツ)[16] 6-4 6-7(5) 2-6 〇レイラ・フェルナンデス(カナダ)


バーボラ・クレイチコバ(チェコ)[8] 6-3 7-6(4) ●ガルビネ・ムグルッサ(スペイン)[9]


<混合ダブルス>
【2回戦】
柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)/マクラクラン勉(日本/イカイ)[6] 6-7(1) 3-6 〇ジェシカ・ペグラ(アメリカ)/オースティン・クライチェク(アメリカ)


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全米オープン」でのレイラ・フェルナンデス
(Photo by Elsa/Getty Images)

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