マイページ

全米オープン

年間グランドスラムのかかるジョコビッチ、全米OPのコートで練習開始

「全豪オープン」でのジョコビッチ

歴代最多タイのグランドスラム優勝(20回)を誇る世界王者のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が、「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月30日~9月12日/ハードコート)へ向けて現地入り。さっそく大会コートで練習を開始したと、米テニスメディア Tennis World USAが報じている。

今シーズンすでに3つのグランドスラムタイトルを獲得し、男子では1969年のロッド・レーバー(オーストラリア)以来となる年間グランドスラム達成を狙うジョコビッチ。優勝回数で並ぶロジャー・フェデラー(スイス)とラファエル・ナダル(スペイン)が欠場する中、ジョコビッチが「全米オープン」も制して単独トップに立つかどうかも注目される。


グランドスラムの4大会にオリンピックの金メダルが加わったゴールデンスラムを目指していたジョコビッチだが、「東京オリンピック」では表彰台にすら立てなかった。直前の「ウィンブルドン」から全力で回復に努め、大会序盤は順調にプレーしていたが、準決勝で第4シードアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)に、3位決定戦では第6シードのパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)に敗北を喫し、手ぶらで日本を後にしている。


以降は大会に参加せず、モンテネグロやスペインで家族や友人との休暇を楽しんでリフレッシュしたようだ。「ATP1000 シンシナティ」に出場したライバルたちよりも一足先にニューヨークに到着したジョコビッチは、「全米オープン」のコートで練習を始めている。


昨年大会では、4回戦で線審の首元にボールを当ててしまったことが危険行為と見なされ、自身初の失格に。今大会はその汚名返上もかかっている。世界ランキング2位のダニール・メドベージェフ(ロシア)、世界3位のステファノス・チチパス(ギリシャ)、世界7位のアンドレイ・ルブレフ(ロシア)、そしてズベレフら若手選手たちがジョコビッチにとって最も手強い相手になるだろう。


2020年の「全米オープン」でグランドスラム初優勝を飾った世界6位のドミニク・ティーム(オーストリア)は、「ウィンブルドン」直前に負った右手首の怪我により今大会は欠場。ジョコビッチの年間グランドスラム達成を信じているディフェンディングチャンピオンはこう話す。「ジョコビッチならやるさ。今世紀最大のチャンスに対して、彼は信じられないくらい強い意志を持っている。この機会を逃すはずがない」


一方、そのティームと前回大会決勝で優勝を争い、「東京オリンピック」での金メダルに続き「ATP1000 シンシナティ」で5度目のマスターズ制覇を果たした11連勝中のズベレフも優勝候補の一人だ。ハードコートで絶好調のズベレフは、ジョコビッチについて「彼は今でも最有力優勝候補だと思うよ。また信じられないようなテニスを見せてくれるはずさ。彼は十分に充電できているだろうけど、他にも調子の良い選手はいる。ルブレフも好調だし、メドベージェフとチチパスも素晴らしいテニスをしているよ」とコメントしている。


若手選手だけでなく、ネクストジェン世代も力をつけている中、「全米オープン」ではどんなドラマが待っているのか。開幕が待ち遠しい。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全豪オープン」でのジョコビッチ
(Photo by Matt King/Getty Images)

錦織、大坂出場!全米オープンテニスWOWOW独占生中継!

8/30(月)開幕!2021シーズン最後のグランドスラムとなる全米オープンテニス。昨年の全米オープンでは、圧倒的な強さで自身2度目の全米タイトルを手にした大坂なおみ、2014年に準優勝し、ハードコートでのプレーを得意としている錦織圭の活躍に期待!

【放送予定】8/30(月)~9/13(月)連日独占生中継
■詳細・放送スケジュールはこちら >>

全米オープンの関連記事

PAGE TOP
menu