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全米オープン

「全米オープン」準々決勝で対決したメドベージェフとルブレフの想い出

写真は「全米オープン」でのルブレフとメドベージェフ

ロシアの男子テニス界の未来は明るい。現在のロシアのトップ3は3人とも24歳以下だ。そしてそのうちの2人が、「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月31日~9月13日/ハードコート)のベスト8に進出した。米テニスメディアBaselineが伝えている。

ベスト8に進んだ2人、世界ランキング5位のダニール・メドベージェフ(ロシア)と14位のアンドレイ・ルブレフ(ロシア)は準々決勝で対戦。だがそのライバル関係は、2人がまだロシア国内で戦っていたジュニアの頃にさかのぼる。


ルブレフは、「僕らは2人ともクレイジーだったよ。ラケットを破壊したり、文句を言ったり。彼のことで憶えているのは、たった7歳ぐらいの頃からずっと、死ぬほど負けず嫌いだったこと。試合に勝つためなら、たとえ何時間でもロブを上げ続けられるんだ」と語った。


だがお互いに対してイライラしたことはない、ということだった。それから彼らのテニスは格段の進歩を遂げたが、2人はまったく違うタイプのプレーヤーだ。


メドベージェフは、「僕は相手の攻撃を受けてやり返すタイプ。相手のプレーを見て、自分がどうするか決める。アンドレイは違う。フォアハンドを武器に主導権を握り、ショットを決めようとする。相手が何をするかは気にせずに自分のプレーをしようとするタイプ」と言う。


彼らの想い出の多くはコート上のものだが、2013年の「全米オープン」の時には、同年代のテニス選手エレナ・オスタペンコ(ラトビア)と3人で、ニューヨークの観光名所タイムズスクエアで写真を撮ったりしていた。


その時のことを聞かれ、ルブレフは、「あれはいい思い出だな。もう夜10時を過ぎていたと思う。店も全部しまっていたから、セントラルパークへ行くことにしたんだけど、いいアイディアじゃなかった。着いたとたんに木の陰にいた男がついてきたりして、それを見てすぐホテルに逃げ帰ったよ」と答えた。


2歳年上のメドベージェフは、ランキングにおいても9つ上で、昨年の「全米オープン」で準優勝を遂げるなど、経験において優っている。準々決勝までに、ルブレフは1セットしか落としていないが、メドベージェフは1セットも落としていなかった。


メドベージェフは語った。「僕らの共通点は、常に進歩しようと努力していること。僕らはずっと互いを高め合ってきた。相手が勝利を挙げた時は嬉しかったし、負ければがっがりした。グランドスラムの準々決勝で対戦できて、嬉しいよ」


準々決勝は2セットがタイブレークとなる激闘だったが、7-6(6)、6-3、7-6(5)で終わってみればメドベージェフのストレート勝利。1セットも落とさないまま、ドミニク・ティーム(オーストリア)の待つ準決勝へコマを進めた。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全米オープン」でのルブレフとメドベージェフ
(Photo by Al Bello/Getty Images)

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