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全米オープン

大坂なおみ 全米決勝でも「何も変わらない」「自分に集中する」。世界27位アザレンカと対戦へ

「全米オープン」での大坂なおみ

「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月31日~9月13日/ハードコート)女子シングルスで、2年ぶりの決勝進出を果たした大坂なおみ(日本/日清食品)。決勝の舞台を戦う相手は、世界27位のビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)に決まった。

大坂は現地10日の準決勝で、第28シードの世界41位ジェニファー・ブレイディ(アメリカ)をフルセットの末に下した。最後まで気の抜けない、非常にレベルの高い試合を制した大坂は、試合後の記者会見で「彼女のレベルが全く落ちないと思いました。オーストラリア(全豪オープン決勝)で戦った、クビトバ選手との試合を思い出しました」「チャンスはほとんどないと感じていました」「とても幸せな気分です」と振り返った。


一方、決勝の相手アザレンカは、準決勝でセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)をフルセットの末に撃破した。大坂とアザレンカの過去対戦成績は、大坂の2勝1敗だ(前哨戦「ウェスタン&サザン・オープン」決勝での大坂の試合前棄権は除く)。


アザレンカ対セレナの試合の序盤を、会場で見学していた大坂は「彼女(セレナ)のプレーを見ることができたのは、とても久しぶりのような気がします」「私にとっては特権のようなものです。多くの人が彼女のプレーを見るためにたくさんのお金を払っていることを知っています。無料で彼女のプレーを見ることができるのは、本当にクールなことなんです」と話した。


アザレンカとセレナの試合が続くなか行われた記者会見。大坂は「小さい頃の夢は、グランドスラムの決勝でセレナと対戦することだったんです」としつつも「もちろん、彼女たちはまだ戦っていますし、ヴィカ(アザレンカの愛称)と対戦する可能性もあります。過去のことにはあまりこだわりません」と話した。


そして、大坂が憧れ続けてきたセレナを破り決勝に進んできたのは、元世界1位でもあるママさん選手のアザレンカ。前哨戦では大坂の試合前棄権により対戦が実現しなかったが、今度はグランドスラム優勝を争う。


大坂はアザレンカについて「ローラン・ギャロス(2019年の全仏オープン2回戦)での対戦が一番記憶に残っています。彼女は今、とても自信を持っているように見えます」と話した。


「彼女との対戦は、タフな試合になります」


2年ぶりの「全米オープン」制覇まであと1勝と迫り期待がかかる大坂だが、本人は至って冷静だ。


「今回の2大会での目標は、精神的に強くなることと全てのポイントでファイトすることです。なので、決勝でもそのように臨むつもりです。それは何も変わりません」「誰と対戦しようが関係ありません。自分自身の中に集中していれば、外に答えを求めなくて済みますから」


安定したプレーとメンタルを見せる大坂。決勝でも今大会ここまで同様の、素晴らしいテニスを見せてくれることが期待される。決勝は現地12日に行われる予定だ。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全米オープン」での大坂なおみ
(Photo by Al Bello/Getty Images)

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