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全米オープン

コーチが語る大坂なおみ「コート内外での行動を誇りに思っている」

写真は2020年「ブリズベン国際」での大坂とコーチ

長い中断期間を経て、復帰した「ウェスタン&サザン・オープン」では準優勝、その後の「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月31日~9月13日/ハードコート)でも快進撃を続けている大坂なおみ(日本/日清食品)。今年1月から大坂の新コーチとなったウィム・フィセッテ氏が、彼女について語った。Tennis World USAが伝えている。

フィセッテ氏は、人種差別問題が大坂にとってとても大きな問題であること、試合ごとに違う人種差別の犠牲者たちの名前をプリントしたマスクを着用してコートに出ることが、大坂にとって、さらなるモチベーションになっていると語った。


「(それらのマスクを着用していることが)彼女を助け、さらなるエネルギーの元になっている。もちろん、もともとモチベーションはあった。グランドスラムで勝ち進み、優勝したいと願っているからね。でもこのことで、もっとモチベーションが上がった。これは彼女にとって、とても大切な問題だから」


40歳のフィセッテ氏は過去にビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)、キム・クライシュテルス(ベルギー)、シモナ・ハレプ(ルーマニア)、アンジェリック・ケルバー(ドイツ)、ジョハナ・コンタ(イギリス)らトップ選手のコーチを務めている。


フィセッテ氏は、大坂がテニスでも良い結果を出しながら、コート外でも自分の意見を述べているのは、ロールモデルとして良い組み合わせだと考えている。


「“ウェスタン&サザン・オープン”で、彼女が人種差別に抗議して、大会の1日順延につながったのは素晴らしい行動だった。とても大切なことだから、僕らは彼女を支持した。いつの日か社会を変えていくためには、なおみのような大きな存在が必要なんだ」


「あのマスクを着けることで、彼女はロールモデルになろうとしている。それと同時に、ロールモデルとなるためにはテニスでも活躍しなければならないことを、彼女はわかっている。今、彼女はそれができている。コート外ではロールモデルで、テニスにも素晴らしい態度で臨んでいる。彼女のことをとても誇りに思っているよ」


フィセッテ氏はまた、新しくチームに加わった中村豊トレーナーについても話した。「僕がなおみをコーチするに当たって、トレーナーと密に協力し、同じ方向を向くことはとても大切なんだ。中村トレーナーと一緒に働き始めて12週間ぐらいだけど、とてもうまく協力できている。日本人である彼は、とても勤勉で、とても計画的だ。なおみもそのことを喜んで、とても熱心にやっている」


(テニスデイリー編集部)


写真は2020年「ブリズベン国際」での大坂とコーチ
(Photo by Chris Hyde/Getty Images)

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