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全米オープン

失格のジョコビッチに対戦相手は「ショックだった」「審判は正しいことをした」

「全米オープン」でのカレーニョ ブスタ

現地6日の「全米オープン」男子シングルス4回戦で、線審の首元にボールを打ってしまい、危険行為により失格となった第1シードノバク・ジョコビッチ(セルビア)。その対戦相手だったパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)が、試合後の記者会見で「ショックだった」と語った。

ジョコビッチは第1セットで、ブレークを喫した際にフラストレーションが溜まり、思わずボールを背後の壁に向けて打った。しかしこれが、線審の首元を直撃。一時この線審は呼吸が苦しくなり、動けない状態に。これが危険行為として、長い協議の後、ジョコビッチの失格が告げられた。


カレーニョ ブスタはジョコビッチがボールをぶつけた場面は見ていなかったという。


「コーチの方を見ていて、ブレークできたことを喜んでいたんだ。そして振り返ると、線審が倒れていた。こういうことはとても心配になる。ショックだった」


「こんな瞬間が来るとは、思ってもいなかった。自分のゲームをして、試合をすることに集中していた。でも、この瞬間はショックだった」


「(この後)試合が続くのか、終わるのか、何が起こるか分からないから、冷静になろうとしたんだ」


ジョコビッチのこの行為については、「もちろん故意ではなかったと思う。僕たち選手の誰一人として、意図的にこのようなことをしているとは思わない」と擁護。


失格となったことについて「ルールはルールだ。この手のことは好きじゃない。審判やスーパーバイザーは正しいことをした。でも簡単なことではない」と語った。


ジョコビッチは試合後の記者会見を拒否。その後Instagramで「線審の彼女にこのようなストレスを与えてしまい、非常に申し訳ありません。意図的ではありませんでした。でも間違っていました」と、謝罪メッセージを投稿している。


また、ボールが直撃した線審は、健康的に大丈夫であることが確認されている。


ジョコビッチの敗退により、グランドスラム男子シングルスは、2014年「全米オープン」のマリン・チリッチ(クロアチア)以来、22大会ぶりに新チャンピオンが誕生することが確定している。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全米オープン」でのカレーニョ ブスタ
(Photo by Al Bello/Getty Images)

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