マイページ

全米オープン

杉田祐一「どんな危険な場所でも乗り込む覚悟で」。新プロジェクトとツアー再開への思い

「全豪オープン」での杉田

17日放送のWOWOWの週刊テニスNAVIの中で、男子テニス世界87位の杉田祐一(日本/三菱電機)がインタビューに答え、ツアー中断中のことやツアー再開に向けての思いを語った。


ツアー中断中も、有意義な過ごし方ができたと杉田は話す。


「今まで私は大きな怪我がなかったので、ここまでツアーを離れるということがプロになってから初めての経験でした。もう一度しっかりと自分のテニスのプランを練り直すことができたという面では良かったかなと思っています」


自身のこと以外にもこの期間中、杉田は色んな手段でファンとコミュニケーションを取っていた。ツアー中断当初に話題となったのは、サムライの格好で室内トレーニングをするという異色の動画。


袴、卓球台、おもちゃの小刀などを使ったその動画には、いつも真面目なイメージの杉田さんがやってるとギャップでたまりません」「一見キメキメだけど足袋じゃなくて靴下なの最高です大きい刀抜かんのかぁーーーーーーーーい!」といったリプライが寄せられるなどファンを楽しませた。


この時のことについて杉田は「何か面白いことというかインパクトのあるものを色々と考えているうちに、ちょっとやる気というか、こだわりが出てしまって」と笑って振り返る。


またこの期間を使って、これまで温めていたプロジェクトをスタート。それは「日本の樹プロジェクト」という、日本国内で育つ中高生向けの強化、世界で戦う為にこの年代で重要となる事の体験を目的としたもの。


これに先駆け、関東、九州、東北ではジュニアたちとの練習会を既に開催。時間を共にし、直接激励した。


この練習会について、「もう少し早い段階で、この子たちに何かアドバイスが出来たら、もっと高校生活が充実するんじゃないかなという思いがあります。自分の考えていることだったり、こういう生活がプロになったら待っているよというのを伝えられる時期だと思います」と杉田は話す。


「自分には今何が必要なんだということを、自分自身で気付いてもらうということが大切になってくると思います。どんな人からでもどんな選手からでも吸収できることはあるので、それを各学生たちに芽生えさせるということが一番のメインになってくると思います」


ただ、これはジュニアのためだけでなく、杉田自身のためでもあるという。


「現役がそう長くはないと思うので、何か自分にもう一押し、もう一つエネルギーを得れるような企画というか、自分のやってきたことを別で表現できるような場所があれば、より自分の大会の方にも集中できるかなと思ったので」


そして最後に、ツアー再開に向けての意気込みを語った。


「やはり自分のランキングを向上させたいという思いで、どんな危険な場所でも乗り込む覚悟で行きます。来年オリンピックも控えているので、どうやったらランキングが上がるのかというのは、しっかりと考えていかないといけないと思います。自分が勝負できる場所で、やっていきたいなという思いがあります」


杉田は8月20日から始まる「ATP1000 ウェスタン&サザンオープン」の予選、そして8月31日開幕の「全米オープン」へエントリー。キャリアハイである世界36位の更新を目指して、再び戦いが始まる。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全豪オープン」での杉田
(Photo by Mark Kolbe/Getty Images)

錦織、大坂出場!全米オープンテニスWOWOW独占生中継!

8/31(月)開幕!2年ぶりの優勝を狙う大坂なおみと、約1年ぶりの実戦となる錦織圭の活躍に注目!激戦の模様をお届け!

【放送予定】 8/31(月)~9/14(月)連日独占生中継

■詳細・放送スケジュールはこちら >>

全米オープンの関連記事

PAGE TOP
menu