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全米オープン

「全米オープン」の新しいサーフェスが選手に及ぼす影響とは

写真は2019年「全米オープン」でのセレナ

ウィズコロナのテニスは、これまでとはずいぶん勝手が違う。今月末から開催予定の「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月31日~9月13日/ハードコート)でも、多くの変化が見られるだろう。だが「全米オープン」には、それ以外にも変わったことがある。ウェブメディアEssentially Sportsが伝えた。

今年3月にUSTA(全米テニス協会)は、「全米オープン」会場であるビリー・ジーン・キングナショナルテニスセンターの新しいサーフェスに、レイコールドを選んだと発表。41年間使われてきたデコターフに取って代わった。


レイコールドの球足は「ミディアム」で、以前のデコターフは「ミディアム・ファースト」となっているので、今年はこれまでより球足が遅いと考えられる。


レイコールドには防湿層があるので、デコターフよりグレードが上だ。球足やバウンドなど、パフォーマンスがより安定しているからである。一般的にコートの球足は大会が進むにつれ遅くなる。


またレイコールドは、その安定性ゆえに選手寿命を延ばすのに役立つとも言われている。その上、環境にもより優しいそうだ。


レイコールドは「ATP1000 マイアミ」や「ATP250 ニューヨーク」、「フェドカップ」のいくつかの会場などで使われてきた。そして今年は、例年シンシナティで行われてきた「ATP1000 ウェスタン&サザンオープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月22日~28日/ハードコート)が新型コロナウイルス感染予防のため「全米オープン」と同じ会場で行われるので、同大会に出場する選手たちには新しいサーフェスに慣れる機会がある。


元世界女王で「全米オープン」を6回制覇しているセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)は、6月にこの同じサーフェスを購入して自宅のコートに設置したそうだ。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2019年「全米オープン」でのセレナ
(Photo by Michael Owens/Getty Images)

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