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全米オープン

全米OP車いすの部「差別」批判受け選手やITFと協力約束「シナリオを探る」

2019年「全米オープン」車いすクアードの部シングルス決勝の様子

「全米オープン」は現地19日、今年は行わないとしていた車いすの部について、選手やITF(国際テニス連盟)と協力して見直しをする旨を発表した。

「全米オープン」の主催者であるUSTA(全米テニス協会)は現地17日、今年は車いすの部を行わないことを発表。これに対し、男子の車いすテニス世界5位ゴードン・リード(イギリス)は「何も連絡や相談を受けなかった」とツイートし、クアードの部世界1位のディラン・オルコット(オーストラリア)も「嫌な差別だ」と強く反発。


また、IPC(国際パラリンピック委員会)も、このUSTAの決定に対して「失望している」と批判し、「我々は主催者にこの決定を再考するよう強く求める」と訴える声明を出していた。


そんな中、今回USTAは大会公式Twitterで「本日、USTAはITFの車いすテニス統括と協力し、これまでに"全米オープン"に出場した車いす選手たちととても実りのある電話会議を行った」「その電話会議の中でUSTAは、協会が直接コミュニケーションを取るべきであったことを認めた」と声明を発表。


また、再考を求める声に対しては「USTAは、車いすの部に関して可能性のあるシナリオを探り、選手や競技を前進させる最善のアプローチを決定するため、選手やITFと協力することを約束した」「USTAは選手たちから彼ら目線での意見を集め、2020年"全米オープン"車いすの部の最終決定へ向けてITFと協力してゆきたい」とした。


このUSTAの声明に対し、リードは「今日は"全米オープン"と前向きな話し合いをした。彼らは選手たちと協力してやり直そうとしている」と、オルコットは「前向きなスタートだ。まだ道のりはあるがプッシュし続ける」とそれぞれ自身のTwitterに投稿した。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2019年「全米オープン」車いすクアードの部シングルス決勝の様子
(Photo by Elsa/Getty Images)

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