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全米オープン

全米OP車いすの部中止で波紋。国際パラ委員会「再考を強く求める」

「全豪オープン」でのオルコット

現地17日に、今年は車いすの部を行わないことが発表された「全米オープン」。その運営側の決断が、車いすテニス界をはじめパラリンピック界にも波紋を広げている。

男子の車いすテニス世界5位ゴードン・リード(イギリス)は「今朝Twitterで、今年"全米オープン"は車いすの部を行わないということを知り、非常にがっかりした。車いすテニスの選手たちはこの決定に関して、ITF(国際テニス連盟)とグランドスラムのどちらからも何も連絡や相談を受けなかった」とツイート。


クアードの部世界1位のディラン・オルコット(オーストラリア)も、自身のTwitterで「嫌な差別だ」と強く反発している。


一方、ITFは現地18日に声明を発表。「多くの人々の失望感を理解し、気持ちを共有している」とした上で、USTA(全米テニス協会)の決定に対して「我々は、前例のない時代に主催者が直面している膨大な課題を十分に理解している。世界的なパンデミックの真っ只中にあって、全ての競技者の安全が唯一にして最大の優先事項でなければならないというのは正しいことだ」とした。


その上で「我々は主催者と、車いすテニスの大会が現地もしくはそれ以外の場所で開催できるようにするための可能性について話し合いを続けている」という。


また、IPC(国際パラリンピック委員会)のアンドリュー・パーソンズ会長は「IPCは、今年の9月の大会に車いすテニスを含まないという"全米オープン"の決定に失望している」と批判し、「我々は主催者にこの決定を再考するよう強く求める」と訴える声明を発表。


そして「ITFが主催者と話し合って、車いすテニス選手が安全に"全米オープン"に出場できるような解決策を見つけようとしていることに感謝している」とした。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全豪オープン」でのオルコット
(Photo by Morgan Hancock/Getty Images)

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