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全米オープン

ナダル 30代でのGSタイトル獲得数が1位に。フェデラー、ジョコビッチを抜く

「全米オープン」でのナダル

先日行われた「全米オープン」で2年ぶり4度目の優勝を飾ったラファエル・ナダル(スペイン)。現在33歳のナダルはこの優勝により、30代になってからのグランドスラムタイトル数が、オープン化以降最多となる5個になった。ATP Media InfoのTwitterが伝えている。

他に30代にして複数回グランドスラムを制しているのは、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、ロジャー・フェデラー(スイス)、ロッド・レーバー(オーストラリア)、ケン・ローズウォール(オーストラリア)の4個。そしてアンドレ・アガシ(アメリカ)、ジミー・ コナーズ(アメリカ)、スタン・ワウリンカ(スイス)が2個となっている。


長らく4個を抜く存在がいなかったが、今回の優勝でナダルはジョコビッチやフェデラーを抜いたことになる。


ナダルは30代になってから、「全仏オープン」を3回、「全米オープン」を2回制覇。今年は優勝を逃した「全豪オープン」でも準優勝、「ウィンブルドン」でもベスト4と変わらぬ強さを見せている。


「全仏オープン」では特に強さを見せており、現在3連覇中、キャリアを通じて合計12回制覇だ。来年さらに優勝回数を伸ばす可能性が充分にある。


キャリア通算でのグランドスラム優勝回数も、これで19回と、男子最多を誇るフェデラーの20回にもあと1つと迫っている。そうなるとテニスファンはナダルがフェデラーを抜くかどうか注目するが、ナダル自身は気にしていないと「全米オープン」決勝後の記者会見で語っている。


「僕はそういう見方をしていない。いつも同じことを言ってきているけれど、もっと勝ちたいというだけさ。タイトルレースについていつも考えたりしていないし、毎日練習したり、テニスを続けているのはそういうことのためではない。僕がテニスをする理由は、テニスが大好きだからなのさ」


「もっと勝ちたいとは思うけれど、勝つか負けるかで僕の幸せ度が左右されるわけではないんだ。僕が幸せを感じるのは、自分がベストを尽くしたと思える時さ。ベストを尽くせた時に、僕は気分を落ち着かせることができ、すごく満足できるんだ」


BIG3の一角としてまだまだ活躍を続けるナダルが、長くテニスファンを魅了することが期待される。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全米オープン」でのナダル
(Photo by Al Bello/Getty Images)

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