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全米オープン

デル ポトロ、ナダルの棄権に「彼が苦しむ姿を見て悲しかった」[全米オープン]

試合後のデル ポトロ(左)とナダル(右)

「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月27日~9月9日/ハードコート)男子シングルス準決勝、フアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)はラファエル・ナダル(スペイン)と対戦。第2セット終了時にナダルが棄権し、デル ポトロの同大会9年ぶりの決勝進出が決まった。

「もちろん最高の勝ち方ではない。ラファは最高のファイター、私はその最高のファイターと対戦したいんだ」「この試合中、彼が苦しむ姿を見て悲しかった。彼の早い回復を望みます」とデル ポトロは試合後、コート上のインタビューでナダルへの想いを話した。

その後の記者会見で、試合中について聞かれたデル ポトロ。「第2セットの彼はとても辛そうでした。私は自分の試合に集中することだけを考えていました」「しかし当然、ラファが苦しんでいることは分かっていました。試合に集中して、彼のことは見ないようにと自分に言い聞かせていました。ああいう状況でも何が起こるか分かりませんから」とプレー中の心境を語った。

一方ナダルは「第1セットに感じたんだ...膝に問題があるとね。すぐに自分の陣営に伝えたよ。試合中に痛みが消えることを願ったけど、今日はどうしようもなかった」「こんな形でリタイアするのは不本意だよ。でもあの状態でプレーを続けるのは不可能だったんだ」と苦悩の色を浮かべた。

またナダルはデル ポトロについて「彼は私のように、キャリアの中で多くの問題を経験してきた選手だ。それがどれほど厳しいことか私は知っている。彼がトップレベルに戻ってきていることを嬉しく思う」と話した。

ナダルが早い段階で回復してくれることを願うと共に、デル ポトロが決勝でも素晴らしい戦いを見せることに期待したい。

(テニスデイリー編集部)

※写真は試合後のデル ポトロ(左)とナダル(右)
(Photo by Julian Finney/Getty Images)

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