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全米オープン

ジョコ「けっこう慣れてきている」。ナダル、マレーらもショットクロックについて語る

練習を行うジョコビッチ

現地の8月27日から始まる「全米オープン」メインドローで、グランドスラムでは初めてショットクロックが厳密化される。これに伴い、ファーストサービスまでの25秒を、カウントダウンで示す電子表示も導入となる。

尚、「全米オープン」の前哨戦である「ATP1000 シンシナティ/ウェスタン&サザン・オープン」などでも既に導入していた。

ショットクロックとは、選手が25秒以内にサービスのモーションに入らねばならないルールのこと。主審が前のポイントのスコアを宣言した時点で25秒のカウントが始まる。

「テニス界のBIG4」の一角、ラファエル・ナダル(スペイン)とノバク・ジョコビッチ(セルビア)は、この25秒をカウントダウンで示す電子表示の導入について好ましく思わなかった。その一方でテニスに画一性を持たせる為に、この変更点を受け入れる準備はできているようだ。

ナダルは「より速くする必要があるだけだよ」と淡々と話し、ジョコビッチは「僕はけっこう慣れてきているよ」と話す。他方で、セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)は「全く賛同できない」と話した。

また、男子ツアーの規則と試合における副実行委員長を務めるゲイル・ブラッドショー氏は、「選手の中にはこのクロックの導入が、彼らを標的にしたものだと受け取る人もいるかもしれません」と語る。

そして特にナダルとジョコビッチについて触れ「彼らは適応するでしょう。ラファに関しては、この変更が利益的なものになるでしょう。彼が対戦相手を疲れさせるという点で」とブラッドショー氏は付け加えた。

3度グランドスラムで優勝を収めた経験を持つ、アンディ・マレー(イギリス)は「クロックを意識しそれを見て気づく。私はそれがいい事だと思うよ」と話す。「これまで選手たちは、25秒ぐらいを頭の中で数えているだろうと思われていた。どれだけの時間が実際に経っているのか、どうやって知れというのか。それはテニスでよくある、馬鹿げている事の一つだ」と語った。

(C)AP(テニスデイリー編集部)

※写真は練習を行うジョコビッチ
(Photo by TPN/Getty Images)

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