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全仏オープン

ジョコビッチが可愛すぎる臨時コーチにラケットをプレゼントした理由とは?

「全仏オープン」でのジョコビッチ

「全仏オープン」(フランス・パリ/5月30日~6月13日/クレーコート)大会最終日に行われた男子シングルス決勝で、第1シードノバク・ジョコビッチ(セルビア)は第5シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)に6-7(6)、2-6、6-3、6-2、6-4で勝利し、グランドスラム通算19回目の優勝を達成した。そんな彼が、試合後に取ったある行動について説明している。「全仏オープン」公式ウェブサイトが伝えた。

ジョコビッチは4時間以上続いた熱戦の後、自分のラケットをスタンドにいた一人の少年に手渡した。少年は信じられないという表情を見せた後、その場で飛び上がりながら笑顔で喜ぶ姿がテレビに映し出され、SNSでも話題となった。


ジョコビッチはこの少年のことを知らなかったそうだが、彼にプレゼントすることを決めた理由を以下のように説明する。「彼はこの試合を通してずっと、特に僕がセットカウント0-2となった時に、ずっと僕に語りかけていたんだ。彼は励ましてくれた上に、戦術まで授けてくれたよ。サーブをしっかり決めろ、甘いボールを叩いてゲームを支配し、相手のバックハンドを突け、といった感じにね。文字通り、コーチングしてくれたんだ」


「彼からの言葉はすごくキュートだったし、嬉しかったよ。だから試合の後、ラケットをあげるべき相手は彼だと思ったんだ。あれは、ずっと僕を応援し、支えてくれたことに対するお礼なんだよ」


そんな少年からの声援のおかげもあってか、ジョコビッチはグランドスラムの決勝では6人目となる、2セットダウンから大逆転勝利を達成。ちなみに過去の5人は、1974年「全仏オープン」のビヨン・ボルグ(スウェーデン)、1984年「全仏オープン」のイワン・レンドル(アメリカ)、1999年「全仏オープン」のアンドレ・アガシ(アメリカ)、2004年「全仏オープン」のガストン・ガウディオ(アルゼンチン)、2020年「全米オープン」のドミニク・ティーム(オーストリア)だ。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全仏オープン」でのジョコビッチ
(Photo by Tim Clayton/Corbis via Getty Images)

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