マイページ

全仏オープン

ナダルのコーチ、ジョコビッチのコーチの決勝前発言をチクリ。「僕らのチームはそのようなことは言わない」

「全仏オープン」でナダル(右)の練習を見守るモヤコーチ(左)

「全仏オープン」男子シングルスで、13度目の優勝を飾ったラファエル・ナダル(スペイン)。決勝でのノバク・ジョコビッチ(セルビア)との頂上決戦は、終わって見ればナダルの圧勝だった。その裏側では決勝に向けて、両者のコーチがそれぞれまったく異なるアプローチを取っていたとTennis World USAが伝えている。

ジョコビッチのコーチ・元世界2位ゴラン・イバニセビッチ(クロアチア)は「ナダルはノバクに対し勝ち目は無い」と語り、ジョコビッチの優勝に自信を示した。一方、ナダルのコーチを務める元世界1位のカルロス・モヤ(スペイン)は「ジョコビッチは史上最高の選手の1人だ」と相手を称賛。


イバニセビッチがジョコビッチは簡単に勝つであろうと述べたのとは対照的に、「全仏オープン」で圧倒的強さを誇るナダルの陣営は「このような強力なライバルを倒すために正しい戦術を持ってこなければならない」と考え、まったく油断がなかったようだ。


両者56度目の対戦となった「全仏オープン」決勝は、ナダルが6-0、6-2、7-5のストレートで勝利。試合後にはジョコビッチが「この敗北は言い訳できない。彼の方が上だった」と完敗を認めるほどだった。


モヤはイバニセビッチの発言に対し「僕はイバニセビッチのことを知っているし、あれが彼の果たすべき役割だと理解しているよ」と話した。その一方で、次のようにクギを刺した。


「ラファのチーム側では、誰もあのようなことは言わないだろう。自分の選手にプレッシャーをかけてしまうものだと思う」


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全仏オープン」でナダル(右)の練習を見守るモヤコーチ(左)
(Photo by Tim Clayton/Corbis via Getty Images)

全仏オープンの関連記事

PAGE TOP
menu