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全仏オープン

全仏V13のナダル「厳しい1年だったが、ここで勝てたことは僕にとって全て」

「全仏オープン」で13度目の優勝を飾ったナダル

現地11日の「全仏オープン」(フランス・パリ/9月27日~10月11日/クレーコート)大会最終日。男子シングルス決勝で、第2シードラファエル・ナダル(スペイン)が第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)を6-0、6-2、7-5で破り、4連覇、そして13度目の優勝を成し遂げた。そのナダルが試合後のオンコートインタビューとセレモニーで喜びと、新型コロナウイルスについて語った。

ナダルはジョコビッチに「ノバク、素晴らしい大会だったと思う。おめでとう。これまで何度も対戦してきた。僕が勝つ日も、そうでない日もあった。ぜひ、今後も君と戦いを重ねていきたい。今日は準優勝おめでとう」と、その健闘を称えた。


そして「この大会を実現するために貢献してくださったみなさんに感謝している。これは大きなチャレンジだったと思う。ノバクも僕も本当にこうやってテニスをできることが幸運だと思う。このスポーツを支えてくださったみなさん全てに感謝している」と謝意を伝えた。


また、「僕がここで優勝できたことは、上手く言えないほど素晴らしいこと。本当に、とても嬉しい。このコートは僕のテニスキャリアにおいて最も重要なコート。特別な瞬間がたくさんあったし、今日もそうだった」と、喜びを語った。


続けて「今、とても厳しい状況にみんなが置かれている。それを考えるといつものようにハッピーな気持ちにはなれない。相手はウイルスだ。みんなが力を合わせて戦っていくしかない。そして前向きな姿勢で進んでいき、打ち勝とう」「また来年、この大会をこの会場で、みんなで盛り上げることができればいいなと思う。ありがとう」と締めくくった。


ナダルは今回の勝利で、「全仏オープン」マッチ100勝目、前人未踏の13度目の優勝、そしてロジャー・フェデラー(スイス)の持つグランドスラム20勝という記録に並ぶことになった。


そのことについて、試合直後のオンコートインタビューでは「とても厳しい1年でした。ここで勝てたことは僕にとって全て」と振り返った。


また、「試合中、ロジャーと並んで20勝になる、とかを考えていなかった。今日のこの勝利は、ローランギャロスでもう1勝できたということに過ぎない。僕のテニスキャリアにおいて最も重要な瞬間を迎えることができたのは、みなさんのおかげ。ここでこうしていられることが本当に素晴らしいことだと思う。このコートでの思い出は、忘れることがないだろう」と語った。


失セット0での完全優勝、そして同大会でのマッチ100勝目、さらには大会4連覇で前人未踏の13度目の優勝という、まさに記録づくしとなったこの勝利。新型コロナウイルスで5月末から秋に開催時期がずれ、気候の違いもあった中でつかんだ勝利は、また格別なものとなっただろう。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全仏オープン」で13度目の優勝を飾ったナダル
(Photo by Julian Finney/Getty Images)

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