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全仏オープン

ティームからインスピレーションを得るチチパス

「全仏オープン」でのチチパス

テニスの世界ランキング6位、22歳のステファノス・チチパス(ギリシャ)は、「全仏オープン」(フランス・パリ/9月27日~10月11日/クレーコート)準々決勝でストレート勝利し、ギリシャ人選手として初めて同大会で準決勝に進出。そのチチパスは、今年の「全米オープン」チャンピオンからインスピレーションを得ているそうだ。伊ニュースサイトUBI Tennisが報じた。

チチパスの準々決勝の相手は、「全仏オープン」開催直前に「ATP500 ハンブルク」決勝で敗れた相手のアンドレイ・ルブレフ(ロシア)だったが、チチパスは7-5、6-2、6-3であっさりとリベンジを果たした。


チチパスのグランドスラムでのベスト4入りは、これまでは2019年の「全豪オープン」だけで、わずか2度目だ。「予想なんてできない。2019年の“全豪オープン”の時だって、ベスト4入りなんて予想してなかった。もちろん夢のようだよ。子供の頃からいつかグランドスラムで優勝することを夢見ていた。ここまで来れて嬉しいよ。とても、とても満足だ。以前の経験から学べると思う。特別なものを追いかけてるんだって」とチチパス。


だがチチパスは“ビッグ3”を倒して栄冠を掴めるだろうか。2005年以後、“ビッグ3”以外でここで優勝したのは2015年のスタン・ワウリンカ(スイス)だけだ。“クレーキング”の異名を持つラファエル・ナダル(スペイン)は大会最多記録の「全仏オープン」で12回の優勝を遂げているし、第1シードノバク・ジョコビッチ(セルビア)も順調に勝ち進んでいる。


だからチチパスは最大の優勝候補とは言えないが、それでも優勝の可能性はあると信じている。チチパスは冗談交じりに“次世代”は卒業して本当の大人になる、と語った。そして「全仏オープン」で二度準優勝し、先日「全米オープン」を制したドミニク・ティーム(オーストリア)からインスピレーションを得ているという。グランドスラム優勝未経験者が初優勝を遂げたのは、なんと2014年「全米オープン」のマリン・チリッチ(クロアチア)以来のことだった。


「ドミニクが成し遂げたのはすごいことだよ。2年連続で“全仏オープン”の決勝に進出したことに、本当に触発された。ドミニクを見ることでテニスを学べるし、彼が到達したところまで行けるようにもっと頑張らなければ、と思える。コート外ではいい奴で、コート上ではテニスの鬼だ」


「僕らはいい友達だ。彼からたくさんのことを学んで、自分のテニスに生かせると思う。とても尊敬しているんだ」


チチパスは準決勝でジョコビッチと対戦だが、準々決勝でのジョコビッチは、4セットでパブロ・カレーニョ ブスタを破ったが、時に首や肩の不調で身体的に万全でないように見えた。


「怪我があったとしても関係ない。僕は自分のやるべきことをやるだけだ。これまでの試合と同じ集中力で臨むよ」とチチパスはコメント。


準決勝、チチパスは最初の2セットを奪われ、ジョコビッチの快勝ムードから第3と第4セットを取り返し、フルセットでの戦いとなったが、3-6、2-6、7-5、6-4、1-6で敗退となった。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全仏オープン」でのチチパス
(Photo by Anthony Dibon/Icon Sport via Getty Images)


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