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全仏オープン

19歳の新・全仏女王シフィオンテク「優勝候補じゃない人が優勝することもあるんですね」。快挙に驚きと喜び

「全仏オープン」でのシフィオンテク

現地10日の「全仏オープン」(フランス・パリ/9月27日~10月11日/クレーコート)大会14日目。女子シングルス決勝で、世界54位のイガ・シフィオンテク(ポーランド)が、第4シードソフィア・ケニン(アメリカ)を6-4、6-1で破り、ノーシードからのグランドスラム初優勝を成し遂げた。そのシフィオンテクが試合後のオンコートインタビューと表彰式で喜びを語った。

「全仏オープン」が自身のツアー初タイトルとなったシフィオンテクは、セレモニーの冒頭で「私は3年前に1度勝った以降、優勝を経験していないので、何を誰にどう感謝して良いのか混乱しています」と緊張気味に語り、関係者への感謝の言葉を続けた。


そして「この大会で、いろんな優勝者がトロフィーを掲げているのをいつもテレビで見ていたので、本当に信じられないという心境です。ファンのみなさん、ポーランドのみなさん、本当にありがとうございます」と感謝を伝えた。


同大会では男女を通じてポーランド人のグランドスラム優勝はこれまでなく、シフィオンテクが初めての優勝者となった。また同大会女子では、1997年のイバ・マヨリ(クロアチア)以来、23年ぶりの10代女王の誕生となった。


シフィオンテクは試合直後のオンコートインタビューでも「今、何が起きているのか、何と言って良いのかわかりませんが、とっても嬉しいです。ものすごく短い時間に色々なことが起きました。本当にみなさんありがとうございます」と、ツアー初優勝がグランドスラムになったことに対しての驚きと喜びを見せていた。


また、対戦相手のケニンに対して「ソフィア、あなたの怪我の具合がよく分かりませんが、無事なことを祈っています。もし怪我が無ければ、もっと強かったと思います」と思いやると、「今日は集中力が途切れなかったのが良かったと思います。今日はストレスと戦いながら勝つことができました。なぜ勝てたのか、上手く分析はできませんが」と、試合を振り返った。


そして「優勝候補じゃない人が優勝することもあるんですね。でもそれが自分で最高の気分です」とスピーチを締めくくった。


ポーランド人として同大会初、そして23年ぶりとなる10代の新女王となったシフィオンテク。ノーシードながら1回戦からすべてストレートで勝利し、その冷静で展開力を持ったプレーはもちろん、今回見せたようなスピーチでの初々しさも魅力。これからの活躍に期待したい。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全仏オープン」でのシフィオンテク
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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