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全仏オープン

テニス 全仏OPが9月に延期決定。日本開催の大会にも影響か

2019年「全仏オープン」男子シングルス決勝の様子

現地17日、テニスのグランドスラム大会である「全仏オープン」の開幕が、5月24日から9月20日へ延期されることが大会公式サイトで発表された。

「全仏オープン」は当初は5月24日~6月7日の2週間で開催される予定だったが、新型コロナウイルスの影響のため、9月20日~10月4日の日程に変更になる。


大会公式サイトによると「(予選が始まる)5月18日の状況は誰にも予測できないが、現在の制限対策の中では準備を続けることはできない。結果的に元々の予定では大会を開催できない」「FFT(フランステニス連盟)は、新型コロナウイルス感染症との戦いに参加しつつ、2020年大会を開催できる唯一のオプションを選んだ」とされている。


この「全仏オープン」の延期は、テニスツアーの全体スケジュールに大きな影響を与えると見込まれる。


テニスにはハードコート、クレーコート、芝コートの主に3種類のサーフェスがある。テニスツアーは1月からのハードコートシーズン、4月から「全仏オープン」までのクレーコートシーズン、6月から「ウィンブルドン」までの芝コートシーズン、そしてまたハードコートシーズンと、基本的にサーフェスごとにシーズンを設けている。違うサーフェスで試合をする際は、選手は時間をかけて調整を行う。


しかしクレーコート最大の大会である「全仏オープン」が延期して開幕する9月20日は、元々の予定ではハードコートのシーズン中。それも同じくグランドスラム大会である「全米オープン」閉幕の約1週間後だ。また、9月20日~10月4日には既に男子テニスツアー、女子テニスツアーの大会が複数予定されている。


日本で行われる女子テニスツアーの「花キューピットジャパンウイメンズオープンテニス」(9月14日~20日)は「全米オープン」と「全仏オープン」に挟まれる形に、「東レ パン・パシフィック・オープン」(9月21日~27日)は「全仏オープン」と日程が被る。


男子テニスツアーの「楽天ジャパンオープン」(10月5日~11日)は、「全仏オープン」閉幕の翌日に開幕することになる。


当初のスケジュールのままだと各大会の開催に大きな影響が出るため、延期された「全仏オープン」前後の大会はスケジュールの変更などが行われる可能性がある。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2019年「全仏オープン」男子シングルス決勝の様子
(Photo by Tim Clayton/Corbis via Getty Images)

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