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全仏オープン

錦織 勝利の鍵は最終セット勝率1位の勝負強さと、蘇ったフォアハンド[全仏オープン]

「全仏オープン」での錦織

「全仏オープン」(フランス・パリ/5月26日~男子6月9日・女子8日/クレーコート)の大会6日目、男子シングルス3回戦。第7シード錦織圭(日本/日清食品)が6-4、6(6)-7、6-3、4-6、8-6で第31シードのラスロ・ジェレ(セルビア)を破り、5年連続ベスト16進出を果たした。その錦織の試合を、WOWOWの解説でありロンドンオリンピック日本代表監督の村上武資さんが振り返った。

村上さんは「4時間26分の激闘を戦って、最終セット2ブレークダウンから逆転というのは、さすが追い込まれたときの強さを今日も発揮したなと。改めて勝利できて良かったと思います」と振り返る。


この試合、錦織は最終セットの立ち上がりでまさかの2連続のブレークを喫し、ゲームカウント0‐3とされながらの逆転劇だった。


ATP(男子プロテニス協会)によると、錦織はフルセットにもつれた試合で131勝45敗、74.4%の勝率。これはオープン化以降歴代1位の勝率だという。5セットマッチに限っても22勝6敗の数字を誇り、錦織はこのグランドスラムという大舞台で競ったときの勝負強さを発揮した。


さらに村上さんは今回の試合のポイントはフォアハンドだと語る。


「錦織選手自身が悩んでいたフォアで相手を崩してポイントを取っていけたこと。そこが大事な場面で出来たことが、次に向けて大きいと思います」


錦織自身も1回戦の後のインタビューで「フォアが大事なところでしっかり入ってくれていた」と語っており、フォアハンドの調子を引き続き維持できているようだ。


その錦織の4回戦の相手はブノワ・ペール(フランス)。ペールとは昨年の「全仏オープン」2回戦でも対戦しており、そのときは錦織が勝利したもののフルセットにもつれた。また、1、2回戦に続いて地元フランス勢との試合であり、タフな戦いが予想される。まずはしっかり休息を取り、自身3度目となるベスト8進出を期待したい。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全仏オープン」での錦織圭
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

「全仏オープンテニス」
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