全仏オープン

西岡「率直に勝てて嬉しい」。全仏OP初勝利を母にプレゼント[全仏オープン]

「全仏オープン」での西岡

「全仏オープン」(フランス・パリ/5月26日~男子6月9日・女子8日/クレーコート)の大会3日目。男子シングルス1回戦で、世界72位の西岡良仁(日本/ミキハウス)が世界66位のマッケンジー・マクドナルド(アメリカ)を、6(7)-7、6-0、4-6、6-2、6-3のフルセットで破り、「全仏オープン」初勝利をあげた。その西岡が試合後のインタビューに答えた。

試合を振り返って西岡は「率直に勝てて嬉しいです。前回(2018年の全仏1回戦)、勝ちが見えたところから取り切れなかったので、その悔しさもありました。今日は少しそういうのもあって、出だしが硬かったりとか、リードした時に攻めきれなくて取り切れなかったりとか、自分の中で少しもどかしい時間があったんですが、最後攻めきって。相手の体調不良っぽいのもありましたが、しっかりと5セット戦いきることができました」と喜びを語った。


また、西岡はクレーコートで2時間以上の試合になると左足に痙攣が出ると以前に語っていたが、それについては「懸念していた左足の痙攣も今日は無かったので、自信を持って2回戦に臨めると思います」と足にも不安はないようだ。


マッチポイントを迎えたときの心境については「ここは取り切るしかないと思って。どんな形でも取って、まずはこの1回戦を突破したいという気持ちがすごく強かったです。でも、やはりすごく緊張しました」と少し笑顔を見せながら答えた。


今日の試合は、母親が観に来ていたが「今日、コートに入ったときから日本でやっているかのような観客の多さですごく力になりました。母も初めてフランスに来て、勝ちを見せることができたのですごく嬉しいです」とほっとした表情を見せながら語った。


次戦はフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)との対戦になるが、それについては「ハードコートで今年やっていますが、ハードヒットされてなかなか自分のプレーができていませんでした。そのとき、少しチャンスはあったので、しっかりとこのクレーで長いラリーを取り切っていけば、チャンスはあるんじゃないかと思います。その少しのチャンスをしっかり握っていって、どれだけ攻めていけるかがカギになると思います」と答えた。


家族の前で「全仏オープン」初勝利をあげた西岡。昨年の「全仏オープン」1回戦ではフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)と4時間22分に及ぶフルセットの末に敗れていたが、今回は3時間8分のフルセットを制して2回戦進出を果たした。その粘り強いプレーでさらに勝ち進むことを期待したい。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全仏オープン」での西岡
(Photo by Adam Pretty/Getty Images)

「全仏オープンテニス」
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