全仏オープン

錦織 次戦の注意点はサービスゲーム。いかに精度を上げられるか[全仏オープン]

「全仏オープン」での錦織圭

「全仏オープン」(フランス・パリ/5月26日~男子6月9日・女子8日/クレーコート)の大会1日目。男子シングルス1回戦で、第7シード錦織圭(日本/日清食品)が世界153位のカンタン・アリス(フランス)を6-2、6-3、6-4のストレートで破り、初戦突破を果たした。その錦織の試合を、WOWOWの解説でありロンドンオリンピック日本代表監督の村上武資さんが振り返った。

村上さんは全体を振り返って「非常に最初から集中していました。ショットの精度だったり選択だったり、状況に合わせてしっかりラリーをする場面、攻めていくときの判断、そのスピード、どれをとっても錦織選手らしいプレーだったと思います」とこの試合を評する。


一方で、次戦に向けて「今日はアンフォーストエラーも少なかったですし、そこまでこれをというのはないですけど」と前置きしつつ、注意点はサービスだと語る。


「強いて言えばサービスのヴァリエーションです。ファーストサーブの確率が極端に落ちてくると、セカンドサーブで相手が攻めてきて劣勢になる形が増えてくるので。精度をもう少し意識して、相手にリターンから攻撃されないようなサービスがテーマになってくると思います」


実際、この試合の錦織のファーストサーブポイント獲得率は71%だったのに対し、セカンドサーブポイント獲得率は48%と半分を下回った。また第2セット終盤からアリスの強打が入り始め、第2セットで1度、第3セットで2度の合計3度ブレークを喫した。


その錦織が2回戦で対戦するのは、ジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)とペーター・ゴヨブチック(ドイツ)の勝者。アリスが世界153位(5月20日付)だったのに対し、ツォンガが世界82位、ゴヨブチックが世界121位(両者とも5月27日付)と、ランキングも実績も高い選手と対戦することになるため、上位進出を目指す上でサービスゲームをいかにキープできるかも重要になる。


次戦では勝敗はもちろんのこと、サービスゲームも注目される。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全仏オープン」での錦織圭
(Photo by Clive Mason/Getty Images)

「全仏オープンテニス」
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