全仏オープン

錦織「最初のブレークは大きかった」。課題だったフォアハンドも好調[全仏オープン]

「全仏オープン」での錦織圭

「全仏オープン」(フランス・パリ/5月26日~男子6月9日・女子8日/クレーコート)の大会1日目。男子シングルス1回戦で、世界153位のカンタン・アリス(フランス)を6-2、6-3、6-4のストレートで破り、初戦突破を果たした第7シード錦織圭(日本/日清食品)。その錦織がWOWOWのスタジオに登場し、試合を振り返った。

序盤のブレークが良かったのでは、という質問には「出だしが良かったですね。まずブレークしてリラックスして臨めたので。最初のブレークは大きかったかもしれないですね」と立ち上がりの第1ゲームでいきなりリードを作った場面について語った。


続いて「ショットを組み立てていく感覚はどうでしたか?」と聞かれると「前に入るタイミングがすごく良くて、足もしっかり動いてくれていたので、組み立ての点では良かったと思います。3セット目に彼のプレーが良くなってきて、自分のボールが浅かったりして攻められるときもあったんですが、落ち着いてできていたかなと思います」と答えた。


またショットの選択については「フォアが良かったですね、今日は。スピンの量も多めで高いボールもあまりミスする感じがなかったので。大事なところでしっかり入ってくれていたかなと思います」とローマでの敗戦後に調整が必要としていたフォアハンドの感覚が良くなっていることを語った。


伊達公子さんから「ショットの選択が素晴らしかったです。余裕を持って試合に挑めていたのでは?」と聞かれた錦織は「第1、第2セットは相手のミスにも助けられたので、余裕はよりあったんですが、それでも球の選択はとても良かったと思います。攻めるときにはしっかり攻められていました。相手がミスの多い選手だったので、焦らない、ということも意識していました」と語った。


ローランギャロスで意識していることについては「前に入る動きがここ何大会かはあまり良くなかったので、この1週間くらいは意識して練習していました。今日上手くできたかなと思います」と事前練習も上手くいっているようだ。


伊達さんからは「グランドスラムは2週間もあり、オンとオフのメリハリが大事になると思うんですね。パリでの楽しみはグルメが外せないと思うのですが」とオフコートについても質問が出たが、これには「そうですね、ここは日本食が充実しているので。昨日も日本食のお店に行ってきました。あと、韓国料理も行きました。ただ、中華料理はパリで美味しいお店を知らないので行ってないです」と笑顔で答えた。


2回戦で対戦するのはジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)とペーター・ゴヨブチック(ドイツ)の勝者となるが、1回戦に引き続き、フランス勢との対戦になる可能性がある。そのことについては「やりやすくはないですね、やっぱり。フランス勢とは毎年やっていますが、いい言葉が見当たらないですが、クレイジーな感じになっちゃうときもあるので。ツォンガは特に力のある選手ですし、サーブ、フォア、前に出るタイミングとかは本当にトップクラスなので、そこを気をつけてやりたいと思います」と警戒した。


自身も納得の内容で初戦を突破した錦織。悲願のグランドスラム制覇に向けて次戦の活躍にも期待したい。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全仏オープン」での錦織圭
(Photo by Clive Mason/Getty Images)

「全仏オープンテニス」
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