全仏オープン

ナダル「当たり前ではない」11度目の決勝進出について語る[全仏オープン]

記者会見でのナダル(大会12日目のもの)

ラファエル・ナダル(スペイン)は「全仏の決勝という場に立てるのは簡単で当然に聞こえるかもしれないが、そうであってほしくない。お決まりのルーティンではない」という胸の内を話した、とATP公式サイトが紹介している。

「全仏オープン」(フランス・パリ/5月27日~6月10日/クレーコート)大会13日目の6月8日。男子シングルス準決勝でナダルが第5シードフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)に6-4、6-1、6-2のストレートで勝利し、11度目の全仏決勝進出を決めた。

さらにナダルは、今大会の4回戦でマクシミリアン・マルテレル(ドイツ)に勝利した時点で、ツアー通算900勝を記録。クレーコートの5セットマッチでは、過去にわずか2敗しかしていない。

そんな「クレーキング」ナダルでも、試合後には次のように語った。「全仏の決勝という場に立てるのは、嬉しいことだし幸せなことだ。簡単で当然に聞こえるかもしれないが、そうであってほしくない。お決まりのルーティンじゃない。誰にもルーティンだとは思ってほしくない」「(決勝は)喜ばしいし、楽しむ日だ。明日から日曜に向けて準備をするよ」とナダルは話した。

勝利したナダルは、決勝戦で「次世代クレーキング」と言われる第7シードのドミニク・ティーム(オーストリア)と対戦する。

決勝戦を控えたナダルは「全仏でプレーするモチベーションはいつも高い。でも自分にとって、どの大会もキャリアの中で限られたチャンスだ。だから、チャンスを得たらものにしようとしてきた。それで負けてしまえばもちろん負けだが、成功を手にするために、試合とテニスへのありったけの熱意と愛を持ってプレーするつもりだ」と語った。また、「怪我で多くの機会を失ったし、残された時間はどんどん過ぎ去っているとわかっている。全仏でプレーし続けるチャンスはもう10回もない。だから、今またここにいるということをただ楽しんでいるんだ」と、ナダルは笑顔で言った。

(テニスデイリー編集部)

※写真は記者会見でのナダル(大会12日目のもの)
(Photo by Chaz Niell/Icon Sportswire via Getty Images)

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