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全仏オープン

【6月4日全仏まとめ】ナダル32歳になって初勝利。セレナ対シャラポワは棄権で実現せず。女子ダブルス穂積/二宮ペアが8強入り

2年連続12回目のベスト8進出を決めたナダル

6月4日、「全仏オープン」(フランス・パリ/5月27日~6月10日/クレーコート)大会9日目。男子シングルス4回戦、女子シングルス4回戦、男子ダブルス3回戦・準々決勝、女子ダブルス3回戦、混合ダブルス3回戦が行われた。

男子シングルス4回戦、6月3日に32歳の誕生日を迎えたラファエル・ナダル(スペイン)がマクシミリアン・マルテレル(ドイツ)と対戦。6-3、6-2、7-6(4)とストレートで勝利し「全仏オープン」2年連続12回目のベスト8進出となった。第1セット第1ゲーム、ナダルのサービスゲームでなんとマルテレルに15-40とブレークポイントを握られる。ナダルはダブルフォルトをおかしてブレークを許し、驚きのスタートとなる。しかしナダルは第4・第6ゲームでブレークしそのまま第1セットを取った。続く第2セットはマルテレルにブレークポイントを与えることなく連取。第3セット第4ゲームでナダルはラッキーボールの処理をミスしてブレークを許すが、直後にブレークバック。その後お互いキープを続け、タイブレークの末ナダルが勝利した。

第3シードマリン・チリッチ(クロアチア)は第18シードのファビオ・フォニーニ(イタリア)と対戦し、6-4、6-1、3-6、6(4)-7、6-3とフルセットを制して2年連続のベスト8進出を果たした。第1セットは接戦の末、第2セットは危なげなくチリッチが連取。第3・第4セットは粘りを見せたフォニーニに奪われてしまう。そして最終セットは調子を上げてきたフォニーニのサービスから。序盤からお互いに譲らずキープが続いていくが、そんな状況にチリッチがイライラして声を出す場面もあった。しかし第7ゲームでチリッチがブレーク。そのままリードを守ってフォニーニの猛追を振り切った。

その他、第5シードのフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)が第9シードのジョン・イズナー(アメリカ)と対戦し、6-4、6-4、6-4のストレートで勝利。第11シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)は第6シードのケビン・アンダーソン(南アフリカ)と対戦し、1-6、2-6、7-5、7-6(0)、6-2で準々決勝進出を決めた。

女子シングルス4回戦で元女王同士のファン期待の一戦、マリア・シャラポワ(ロシア)対セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)の試合が予定されていたが、セレナが試合前に棄権を発表し実現しなかった。シャラポワは不戦勝で準々決勝へ。セレナは急遽行われた記者会見で「残念だけど、胸筋に問題を抱えている。今は実際、サーブができないから。サーブを打てない時にプレーするのは難しい」と棄権の理由を話したと大会公式Twitterが報じた。

その他、現在世界ランク1位のシモナ・ハレプ(ルーマニア)は第16シードのエリース・メルテンス(ベルギー)と対戦し、6-2、6-1とストレートで勝利。2年連続ベスト8進出を決めた。順延で持ち越しとなっていた第14シードのダリア・カサキナ(ロシア)と第2シードのカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)の試合は、最終的にカサキナが7-6(5)、6-3とストレートで制した。

女子ダブルス3回戦では、穂積絵莉(日本/橋本総業ホールディングス)/二宮真琴(日本/橋本総業ホールディングス)が第5シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/シュー・イーファン(中国)と対戦。相手に一度もブレークされることなく試合を進め、6-1、6-2 のストレート勝利でベスト8に進出した。

◇   ◇   ◇

【6月4日 主な試合結果】

◆男子シングルス

4回戦

〇[1]ラファエル・ナダル(スペイン)6-3、6-2、7-6(4) ●マクシミリアン・マルテレル(ドイツ) 

〇[3]マリン・チリッチ(クロアチア)6-4、6-1、3-6、6(4)-7、6-3 ●[18]ファビオ・フォニーニ(イタリア)

〇[5]フアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)6-4、6-4、6-4 ●[9]ジョン・イズナー(アメリカ)

〇[11]ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)1-6、2-6、7-5、7-6(0)、6-2 ●[6]ケビン・アンダーソン(南アフリカ)

◆男子ダブルス

準々決勝

〇[12]フェリシアーノ・ロペス(スペイン)/マルク・ロペス(スペイン)6-4、6(2)-7、7-6(3) ●[3]ヘンリー・コンティネン(フィンランド)/ジョン・ピアース(オーストラリア)

◆女子シングルス

4回戦

〇[1]シモナ・ハレプ(ルーマニア)6-2、6-1 ●[16]エリース・メルテンス(ベルギー)

〇[28]マリア・シャラポワ(ロシア)W/Oセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)

〇[14]ダリア・カサキナ(ロシア)7-6(5)、6-3 ●[2]カロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)

〇[3]ガルビネ・ムグルッサ(スペイン)2-0、Retレシヤ・ツレンコ(ウクライナ)

〇[12]アンジェリック・ケルバー(ドイツ)6-2、6-3 ●[7]カロリーヌ・ガルシア(フランス)

◆女子ダブルス

3回戦

穂積絵莉(日本/橋本総業ホールディングス)/二宮真琴(日本/橋本総業ホールディングス)6-1、6-2 ●[5]ガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/シュー・イーファン(中国)

〇[1]ティメア・バボス(ハンガリー)/クリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)4-6、6-2、7-5 ●[13]ニコール・メリチャー(アメリカ)/クベタ・ペシュケ (チェコ)

(テニスデイリー編集部)

※写真は2年連続12回目のベスト8進出を決めたナダル
(Photo by Tim Clayton/Corbis via Getty Images)

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