マイページ

全豪オープン

大坂なおみと決勝のブレイディ「すごくエキサイティングな試合になると思う」

「全豪オープン」でのブレイディ

20日、「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/2月8日~男子2月21日・女子20日/ハードコート)女子シングルス決勝に臨む大坂なおみ(日本/日清食品)。2年ぶり2度目の同大会優勝を目指して戦う相手は、第22シードジェニファー・ブレイディ(アメリカ)だ。今回はそのブレイディを紹介する。

1995年生まれ、現在25歳のブレイディ。身長は178cmだ。WTA(女子テニス協会)公式サイトによると、7歳でテニスを始めた彼女。カリフォルニア大学ロサンゼルス校でもプレーし、2014年にはチームの一員として全米大学テニス選手権優勝に貢献した。


臆することなく積極的な強打で立ち向かってくる彼女は、今大会準決勝でも回り込んでの鋭いフォアハンドが印象的だった。


ブレイディ本人は、自身の武器について準決勝後の記者会見で「ジュニア時代からフォアハンドとサーブが上手と言われてきた。この2つを組み合わせてきて、いま私はそれを持っているわ」と話した。


「昨年の初め、いくつか良い勝利があったし、トップ選手たちとも練習できて。ある時大丈夫だと思ったのは、彼女たちが自分よりすごく強い球を打っているわけではなく、自分とものすごい違いがあるわけではなかったから、同じようにできると思ったの」


そんなブレイディと大坂の過去対戦成績は、大坂の2勝1敗。前回対戦したのは、5ヶ月前の「全米オープン」準決勝。大坂は勝利したものの、苦戦を強いられ、スコアでも7-6(1)、3-6、6-3とフルセットの熱戦だった。


ブレイディは「"全米オープン"の準決勝では、2人ともとても良い試合をしたと思う」と振り返った上で、「あの時は会場にファンがいなかったのが残念だったけど、次の試合ではファンがいる。だから、すごくエキサイティングな試合になると思うわ」と話している。


そして大坂と対戦することについては「彼女は、こちらが良いサーブを打たなければという大きなプレッシャーをかけてくる。なぜなら彼女は45秒くらいでサーブゲームをキープしているから。そう、彼女はサーブが良い。それに彼女はパワーで攻めてくるから、こちらがアグレッシブにいって先に攻撃を仕掛けなければというプレッシャーもかかる」と分析した。


「だから私はそのことを考えながらも、自分にいいプレーをしなければとプレッシャーをかけ過ぎないようにしないといけないと思っているわ」


一方、大坂はブレイディについて「(5ヶ月前の試合は)一番記憶に残っている試合の一つだと断言できます。最初から最後まで超ハイレベルな試合だったと思います。だから、また準決勝や決勝で彼女と当たるのは別に驚きではありません」「とても厳しい試合になるのは間違いないです」と警戒した。


しかしその上で「私のプレーが当時と今とでは少し違うというのは確かです。前よりもリターンがうまくなったと思います。たぶん試合では…やっぱり暴露するのはやめておきます(笑)。とにかく、私のプレーはあの時とは変わったと思います」と自信も覗かせた。


ここまで苦しい場面もありながら、その力強さとメンタルの強さで勝ち進んできた大坂。2年ぶり2度目の優勝を果たせるか、注目が集まる。


大坂とブレイディの決勝は、日本時間17時30分に開始予定だ。


◇   ◇   ◇


【ブレイディのプロフィール】


■生年月日
1995年4月12日(25歳)


■身長
178cm


■利き腕/バックハンド
右/両手


■「全豪オープン」過去の最高成績
4回戦(2017年)


■キャリア通算シングルスタイトル数
1個


■2021年、「全豪オープン」前までの戦績
3勝2敗


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全豪オープン」でのブレイディ
(Photo by Matt King/Getty Images)

大坂なおみ出場!全豪オープンテニスWOWOW生中継!

2019年に全豪を制覇、2020年全米では2度目の優勝を果たし、世界に影響力を持つ大坂なおみ。アスリートとしてだけではなく、"人種差別問題"にも問題提議を続けた勇気ある行動を示した彼女の今シーズンの活躍から目が離せない。

【放送予定】 2/8(月)~2/21(日)連日生中継
■詳細・放送スケジュールはこちら >>

全豪オープンの関連記事

PAGE TOP
menu