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全豪オープン

「スピード選手権ではないので」。内山靖崇が語るプロ選手のサーブの考え方

2019年「デビスカップ」決勝ラウンドでの内山

25日、WOWOWテニスワールドでのオンラインイベント「テニワのオンライン楽屋」に、「全豪オープン」へ出場する内山靖崇(日本/積水化学工業)が登場。「選手とコーチ 大解剖編!」と題し、内山に今回帯同しているテニス解説者の鈴木貴男さん、フローラン・ダバディさんとトークし、その中でサーブについての考え方を語った。

サーブには、大きく分けてフラット・スピン・スライスの3種類があり、フラットサーブというとスピードが速く、選手によっては時速220kmを超える高速サーブでエースを奪う姿は観客の目を引きやすい。だがもちろんプロの世界では、ただ速いサーブだけだと対応されてしまうという。


「例えばフラットサーブで速いサーブを打とうとした時も、イメージとしては100%フルパワーで打つのではなく、フラットサーブだけども少し回転をかけているイメージです。完全にフラットだと、相手に読まれて合わせられちゃいます。今の選手たちはただ合わせるだけじゃなかなか返せないフラットサーブを打つ人が多いです。ノビがあるんですよね」


「速いサーブを打つというのは1ポイントを取るための方法であって、スピード選手権ではないので。選手としてはどういうサーブを打つとポイントを取りやすいかを考えた時に、スピードを多少抑えた方がファーストサーブが入る確率も高くなりますし、それでポイントを取れるならそっちをみんな選択するんじゃないかなと思います」


またスピンサーブについては、以前と今で使われ方が少し異なっているという。


「ちょっと前だと、コートの外に逃げていくようなスピンサーブをセカンドで打つ選手が、特にクレーコートだと多かったけれども、今の時代はそれよりも身体の方に跳ねてくる、奥行きの跳ねを感じるサーブが多いですね」


以前、西岡良仁(日本/ミキハウス)も「目的をもってトスの位置を変えたり、コース、球種、回転量も変えたり、クイックにしたりとか、試合中に全部混ぜたりしています」と語っていたが、単調にならないようにすることで相手の読みとタイミングを外すことが重要なようだ。


内山は今回「全豪オープン」本戦に2年連続2度目の挑戦となる。同大会で自身初の初戦突破に期待がかかる。


オンラインイベント「テニワのオンライン楽屋」は、WOWOWテニスワールドにて、連日ゲストを迎えて無料でライブ配信中。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2019年「デビスカップ」決勝ラウンドでの内山
(Photo by Manu Reino/SOPA Images/LightRocket via Getty Images)

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