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全豪オープン

豪テニス協会を批判していたスペインテニス協会、自国選手陽性で態度一変

写真は「WTA500 アブダビ」でのバドーサ ジベルト

来月開催される「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/2月8日~男子21日・女子20日/ハードコート)の前に、出場選手たちに課されている2週間の隔離については、選手側から多くの批判の声も上がっている。スペインテニス協会もかなり批判的な声明を出していたが、完全隔離されていたスペイン人選手が新型コロナウイルス陽性となってしまい、今度はガラリと態度の変わった声明を発表した。豪ニュースサイトnine.com.auが報じた。

スペインテニス協会は1月21日に、チャーター便に陽性者が出た場合、搭乗していたすべての選手が完全隔離となることをオーストラリアテニス協会は選手たちに事前に伝えていなかったとして批判。さらに特に二人のスペイン人選手が、不公平な扱いを受けていると述べた。


声明には以下のように書かれていた。「選手たちは、チャーター便から陽性者が出た場合、席の遠いか近いかにかかわらず、すべての選手が完全隔離になると知らされていませんでした」


マリオ・ビエラ マルチネス(スペイン)とカルロス・アルカラス(スペイン)は、どちらも複数のPCR検査を受けて陰性となっているのにもかかわらず、14日間部屋から出ることを禁じられています」


「二人が他の選手たちと同じ条件で戦えないことは明らかです。そしてそれは今大会に限った問題ではありません。14日間隔離されることで、彼らのシーズンが大きなダメージを受ける可能性があります」


「一流のアスリートである彼らは、力を発揮し、また怪我をしないために、活動的である必要があります。さらにメンタルが非常に重要であるスポーツにおいて、大きな精神的ダメージを受けてしまう可能性もあります」


「以上の理由から、スペインテニス協会はオーストラリアテニス協会に、最も影響を受けているマリオ・ビエラ マルチネスカルロス・アルカラスの問題を解決するようお願いします」


だがその直後、やはり完全隔離中だった自国選手パウラ・バドーサ ジベルト(スペイン)の陽性が判明。するとスペインテニス協会は、ガラリと語調を変えた。


翌22日に発表した新しい声明はこうだ。「まず、我々の声明がオーストラリアテニス協会の方策への批判と受け取られたのなら、それはまったく我々の意図ではなく、謝罪いたします」


「スペインテニス協会はオーストラリアテニス協会が、パンデミックによりこんなにも困難な時期に、選手たちが再び活動し賞金を得られるべく、とても重要な今季最初のグランドスラム開催のため努めて下さることに感謝します」


「オーストラリア政府は新型コロナウイルス感染予防策において大変的確であったことを示し、世界の規範となっています。スペインテニス協会は、陽性となった選手に対する方策を支持します。そして14日間完全隔離となってしまった選手たちを支援します」


バドーサ ジベルトは陽性となった日から、さらに14日間の隔離となる。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「WTA500 アブダビ」でのバドーサ ジベルト
(Photo by Francois Nel/Getty Images)

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