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全豪オープン

「全豪オープン」に出場しない主な選手たち

写真は2015年「ウィンブルドン」でのマレー(左)とフェデラー(右)

新型コロナウイルスのパンデミックにより、今はどんなことも予想が難しい。来月開催される「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/2月8日~男子21日・女子20日/ハードコート)も大きな影響を受けている。すべてがウイルスのせいではないが、既に不出場が決まっている有名選手たちが何人もいる。彼らの顔ぶれと欠場理由をウェブメディアEssentially Sportsが報じた。

不参加を最も嘆かれているのはもちろんロジャー・フェデラー(スイス)だろう。フェデラーは昨年右膝の手術を2度受けており、1年前の「全豪オープン」以来公式戦に出場していない。今大会での復帰が期待されていたが、家族と来たとしても2週間部屋から出られないという条件が不出場の決め手となってしまったようだ。


2年前の「全豪オープン」で、「これが現役最後の試合になるかも」と涙で語ったアンディ・マレー(イギリス)だったが、人工股関節手術を受けて復帰。その後もまだ最盛期ほどの強さは見せていないが、今大会にはワイルドカード(主催者推薦枠)での出場が決まっていた。ところがイギリス出発前に新型コロナウイルス陽性が発覚し、隔離期間を含めてのオーストラリア入りに間に合わなくなってしまった。


アメリカのトップ選手でビッグサーバーのジョン・イズナー(アメリカ)は、なんら身体的な問題はない。ただ幼い子供が2人いる彼は、1月半ばにチャーター便でアメリカを発ち、その後2月8日に大会が始まって敗退するまでほぼ1ヶ月かそれ以上、家族と離れることをよしとしなかった。2020年に2度目の現役復帰を果たしたキム・クライシュテルス(ベルギー)も、同じ理由で出場を見送っている。


女子の世界ランキング10位のキキ・バーテンズ(オランダ)は、2020年「全仏オープン」後にアキレス腱の手術を受けたため欠場。2008年「全豪オープン」準優勝者のジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)も、背中の怪我が回復せず欠場となった。2009年「全米オープン」覇者であるフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)も、長引く怪我から回復していない。


元世界14位のカイル・エドマンド(イギリス)、世界22位のクリスチャン・ガリン(チリ)、元世界19位のチョン・ヒョン(韓国)も、怪我のために不出場。


そして元「全米オープン」準優勝者のマディソン・キーズ(アメリカ)、元ダブルス世界女王で2018年に出産して昨年復帰したサーニャ・ミルザ(インド)、元「全仏オープン」ベスト4のアマンダ・アニシモワ(アメリカ)は、いずれもコロナ陽性となり出場を断念している。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2015年「ウィンブルドン」でのマレー(左)とフェデラー(右)
(Photo by Ben Radford/Corbis via Getty Images)

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