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全豪オープン

ナダルに続いてティームも...全豪OP前にコーチが離脱

写真は「Nitto ATPファイナルズ」でのティーム

「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/2月8日~男子21日・女子20日/ハードコート)へ向けて選手たちが続々とオーストラリアへ向かう中、一部の選手はワンチームで臨むことができていない。21回目のグランドスラム優勝を狙うラファエル・ナダル(スペイン)のコーチが離脱することは当サイトでもお伝えしたが、この度、それに続いてドミニク・ティーム(オーストリア)のコーチもチームから離れることになった。ウェブメディアEssentially Sportsが報じている。

ナダルのコーチであるカルロス・モヤは、世界中がコロナ禍に見舞われている状況を受けて、オーストラリアには行かずに自国スペインで家族と過ごすと発表していた。一方、ティームのコーチであるニコラス・マスーは、母国チリで新型コロナウイルスの検査を受けた結果、陽性と判明。それにより、オーストラリア入りするティームに帯同できなくなった。


マスーは今後回復し、新たな検査で陰性になったとしても、オーストラリアに移動した後に2週間の隔離生活が必要となる。さらに、オーストラリアテニス協会の規則によれば、チームメンバーは全員一緒にオーストラリア入りしなければならず、今回陽性が判明した時点でマスーのオーストラリア行きの可能性は低くなった。


しかしティームの父であるウォルフガング氏は、マスーの現地入りを諦めていないようだ。「彼は数日後に新たな検査を受けるだろう。陰性になり次第、来るはずだよ。オーストラリアに来て最初の2週間はニコ(マスー)抜きで過ごさなければならないだろうが、その間は私がドミニクたちと一緒に練習するよ」


もともとテニスコーチであるウォルフガング氏は、2月1日開幕の「ATPカップ」(オーストラリア・メルボルン/2月1日~5日/ハードコート)でオーストリアチームを率いることが決まっている。


2020年の「全米オープン」に続く2度目のグランドスラム優勝を目指すティームにとって、マスーの姿が会場のどこにもないとなれば不利に働くだろう。オーストラリア入りした後の選手たちは特定のパートナーとしか練習できないことになっており、南部のアデレードで隔離期間中を過ごすティームは、1週目にデニス・ノバク(オーストリア)と練習する予定だ。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「Nitto ATPファイナルズ」でのティーム
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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