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全豪オープン

ジョコビッチ 罰金を免れる。決勝での行為について

「全豪オープン」でのジョコビッチ(右)

「全豪オープン」で2年連続8度目の優勝を果たしたノバク・ジョコビッチ(セルビア)。そのジョコビッチは、決勝での行為に対し罰金が科される可能性があったが、お咎めなしとなったと、豪紙The Ageが報じている。

問題とされたのは第2セットゲームカウント4-5となった後のこと。この直前の第9ゲーム、セット終盤の重要な局面で15-30とポイントリードされたジョコビッチは、サーブを打つまでに時間をかけすぎてしまい、主審にタイムバイオレーションを取られた。


そのポイントを落とし、15-40のピンチとなったジョコビッチは、更に次のポイントでもタイムバイオレーションを取られ、ペナルティとしてファーストサーブを失った。結局ジョコビッチは集中が途切れてしまい、このゲームでブレークを許していた。


ブレークされた直後のチェンジオーバーで、ジョコビッチは主審の前を通り過ぎる際、2度主審の足の甲を軽く叩いていた。更にベンチに戻ってからも「この試合で有名になったな。良い仕事だった。特に2度目のタイムバイオレーションはそうだった。あなたは有名になったんだ。よくやったよ」と皮肉を込めて叫んだ。


ルール上、選手は審判などのスタッフや対戦相手、観客を物理的に攻撃してはならず、違反した場合最高2万ドル(約220万円)の罰金が科されるとされており、足の甲を叩いた行為がこのルールに反する可能性があるとその後報道されていたが、結局罰金は免れた。


ジョコビッチはこのことについて、試合後の会見で「靴に触ることが?禁止されているとは知らなかった」「今は足の甲を叩いたことについて、主審が警告を取らなかったことに感謝したい」と語っていた。


ジョコビッチは今回罰金は免れたが、「全豪オープン」ではその大会中に、ロジャー・フェデラー(スイス)、シモナ・ハレプ(ルーマニア)らが罰金を科されている。


(テニスデイリー編集部)


※為替レートは2020年2月7日時点
※写真は「全豪オープン」でのジョコビッチ(右)
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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