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全豪オープン

フェデラーのいたずら「全豪オープン」でコーチとかくれんぼ?

2020年全豪OPで練習するフェデラー

ロジャー・フェデラー(スイス)は「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/1月20日~男子2月2日・女子1日 /ハードコート)ではしゃぎたい気分のようだ。メルボルン・パークでの練習の後、フェデラーがコーチらとかくれんぼし、レスリングに興じる姿がカメラに捉えられた。Yahoo! Sportが伝えている。

フェデラーは、ロッド・レーバー・アリーナの通路を歩きながら、フィットネスコーチのピエール・パガニーニからこっそり隠れ、レスリングをするかのようにヘッドロックで捉えて遊び心たっぷりにいたずらをした。


フェデラーのコーチの1人、セベリン・ルティもこの遊びに加わり、パガニーニを“攻撃”。2人は何度も隠れては攻撃をしかけ、はしゃぎまわっていた。


フェデラー、ライバルたちの“自分勝手”口撃に反論


濃い煙霧の下で予選出場者をプレーさせたことで世界的に批判を浴びた「全豪オープン」の主催者らだが、フェデラーは彼らの大気汚染に関する新しい方針を支持し、“自分勝手”という口撃に反論した。


予選開始後の数日間は、森林火災の煙の影響により大気汚染に見舞われ、メルボルンでは視界が急激に低下した。主催者らは、メルボルン・パークでの試合開催を許可して複数の選手に悪影響を及ぼし、このような状況に対する準備を怠ったとして、後に激しく非難された。


ダリラ・ヤクポビッチ(スロベニア)は咳のため試合を途中棄権、バーナード・トミック(オーストラリア)も息ができないと訴え治療を求めた。不満を抱く選手たちの先頭に立って糾弾したのはブレイデン・シュナー(カナダ)とリアム・ブローディ(イギリス)だった。シュナーは、フェデラーとラファエル・ナダル(スペイン)が、すべての選手を代表して意見しなかったことに対し“自分勝手である”とレッテルを貼り、ブローディはTwitterで主催者側からの連絡を”侮辱”だとした。


これに対し、フェデラーは「街中で人々に大会をメルボルンやオーストラリアから移動させたいか、聞いてみて。僕は心配していないよ。選手ミーティングで伝えられた内容からは、オリンピックやその他の競技では(空気質指数の値が)300に設定されているそうだ。今大会では200に(より厳しく)設定されている。そのことからも、僕らは安全に問題ない範囲で動いていると思うよ。200、300超えの数値の中、何ヶ月もずっとここにいるというわけではないのだから。それが続けば悪影響がでてくるかもしれないけど。火災の被害にあった人々、煙の中にいる人々の方がずっと心配だ。僕らは屋内にいることができるし、外へ出て試合をして、また中に入ればいい。一日中外にいなければいけないというわけではないからね。僕は乗り切れると思っているし、大丈夫だと信じている。大会を別のところへ移すべきではない」


フェデラーは、彼やナダルが予選に出場したランキングの低い選手たちを代表して十分なアクションを起こさなかったという主張には、賛同しないようだった。彼は、大会のオフィスで状況を注意深く監視していたとも語った。


「おそらく、みんな混乱しているんだ。プレーするのは危険なのか、安全なのか?それに加えて、かなり気温が高かったこともある…選手の中には、33度とか、35度とかの高温の中でプレーすることに慣れていない人もいるからね。特に、インドアシーズンに向けて練習していた場合は。彼らが準備不足だと言っているわけではないが、何であれ、自分のコンディションに影響する事象は常にある。もちろん、すべて煙が原因なのかもしれない。僕に何ができる?オフィスに行って、彼らと話すことはできるけれど」


一方でフェデラーは、選手たちのいらだちも理解できると言い、大会運営側と選手間のコミュニケーションが、「ハッピースラム」(「全豪オープン」の愛称)成功への鍵だと語った。「僕がやった以上のことをできたとは思わない。僕はカウンシルに入っているし、長年ツアーに出場している。低いランキング、ジュニアから勝ち上がってきた。最終的には、お互いを思いやっていくものだよ」


(テニスデイリー編集部)


※2020年全豪OPで練習するフェデラー
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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