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全豪オープン

大坂なおみが全豪OPで2週目に残るためのポイント

「全豪オープン」での大坂なおみ

「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/1月20日~男子2月2日・女子1日/ハードコート)女子シングルス1回戦で、世界59位のマリー・ブーズコバ(チェコ)を6-2、6-4のストレートで破った大坂なおみ(日本/日清食品)。その試合をWOWOWの解説で元デビスカップ代表選手である鈴木貴男さんが振り返った。

「初戦はいつもナーバスになる」という大坂の言葉に対して鈴木さんは「最初の数ゲームはもちろん難しいものです。特に相手の選手とも対戦したことがなかったので、ある程度の情報があったとしても難しい立ち上がりになります」と分析する。しかし「第4ゲームを過ぎたあたりから自分のペースと相手のやることが見えてきて、冷静に判断できたと思います」と、徐々に自らのペースを取り戻したことが勝利につながったと語った。


勝利にはメンタル面も重要になる。昨シーズンに比べてのメンタル面について鈴木さんは「本人も言っていましたが、アンフォーストエラーが連続で出たときにどうコントロールするのかが重要になります。そこの部分では昨年とは全く違っています」と語る。そして「そのひとつの要因が、フィセッテコーチと話し、取り組んできたことですね。それで今は変わりつつあると思います」と昨シーズンからの変化の要因に昨年12月に就任したフィセッテコーチの存在があると語った。


試合後のオンコートインタビューでは「1週目を勝ち抜きたい」と語っていた大坂。昨年の「全仏オープン」は3回戦、「ウィンブルドン」は1回戦、「全米オープン」は4回戦で敗退と、苦しんできた。勝ち残るためのポイントとして鈴木さんは「相手が自分に対して戦術的なものであったり、ショットのバリエーションであったりと、なんとか崩そうと思ってきます。それにどう対応しながら自分のペースで進められるかが大事になってきます」と、大坂に対しての攻略・戦術にいかに対応するかの重要性を語った。


さらに「暑さだけでなく、寒さや雨といったものも試合には影響してくるので、そうしたことへの対応や体調管理も鍵になるのではと思います」と、2週間にわたる長丁場の大会の中で、メンタル面だけでなくフィジカル面でもポテンシャルを保つことの必要性があると語った。


大坂は、2回戦でジェン・サイサイ(中国)と対戦する。鈴木さんの語ったように、メンタル面、フィジカル面での強さを見せて勝ち上がることを期待したい。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全豪オープン」での大坂なおみ
(Photo by Fred Lee/Getty Images)

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